極寒

  今朝から一日中強風が吹き荒れています。


気温も今朝方は6ぐらいでしたが、気温がぐんぐんと下がり始めました。


今季一番の寒さになることは間違いないでしょう。


数年に一度の強烈な寒波になるそうです。


上空5200メートル付近では、なんとマイナス42前後になっているそうです。


JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と言われるものによって雪雲が発達しやすくなり、大雪となるそうです。


明日は神戸市内でも積雪になりかもしれません。


天気予報から目が離せません。


皆さんお気をつけください。


合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝


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# by junshoji | 2026-01-11 16:59 | 住職日記

御正忌報恩講法要

 今日から今年初の三連休となります。


今日も冷えましたが、明日からさらに寒さが厳しくなるそうです。


昨日から、京都・西本願寺では、宗祖・親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ【御正忌報恩講法要】が勤められています。


16日の親鸞聖人御正忌まで勤められます。


今や京都・西本願寺に行けなくても、YouTubeでライブ映像を観ることができます。


さぞかし大勢の人々が見ておられるかと思いましたが、今日はわずか500人ほどが視聴中と出ていました。


チャンネル登録数は、これも少なく、1.7万人と出ていました。


増えることはありませんでした。


意外と少ないことに驚かずにはおれませんでした。


その要因は、ただ流すだけのYouTubeライブだったのではないでしょうか。


もっと広く認知されるよう、大胆な変革が必要だと思います。


御影堂では、ほぼ満堂でしたが、お若い人・海外からの参拝者はなかったように思います。


京都市内は、この三連休で大変混雑しています。


しかしながら、西本願寺に足を向ける人は非常に少ないと言えます。


ただただ残念で仕方がありません。


親鸞聖人が遺された真実のみ教えが伝わりにくい時代となっています。


皆さん、この三連休、京都へお出かけの際は、西本願寺にご参拝ください。


よろしくお願い申しあげます。


合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝


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# by junshoji | 2026-01-10 18:51 | 住職日記

また冷える

 今日はまた寒くなりました。


足元が冷えます。


今日は、神戸西ロータリークラブの新年初例会が開催されました。


小生、 SAA委員長として、司会を担当させていただきました。


久しぶりの例会だったのと、盛り沢山の内容に少し慌ててしまいました。


さて、明日から今年初めての三連休です。


12日・月曜日が成人の日となります。


厳しい寒さとなるそうです。


皆さん風邪をひかないようご自愛ください。


お大事に。


合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝


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# by junshoji | 2026-01-09 17:24 | 住職日記

フィジカルAIの時代

 今年・2026年は「フィジカルAIの時代」になると言われているそうです。


「フィジカルAI」とは、少し難しい言葉ですが、要は「身体(フィジカル)を持った人工知能」のこと。自ら考え、学習し、そして実際に手足を動かして行動するロボット、と考えると分かりやすいかもしれません。

 
つい先日も、海外の大きな展示会で、洗濯物をたたんだり、料理を手伝ったりする家庭用のロボットが発表され、大きな話題になっていました。


まるでSF映画の世界が、もうすぐそこまで来ているかのようです。この一年で、そうした賢いロボットたちが、私たちの暮らしの中に、少しずつ入ってくるのかもしれません。

 このような話を聞くと、「便利になる」という期待と共に、「少し怖い」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。自分より賢く、力持ちで、文句も言わずに働き続けるロボットです。そんな新しい隣人と、私たち人間は、どう付き合っていけばよいのでしょうか。

佛教には、「同事(どうじ)」という、とても大切な教えがあります。これは、相手の立場に立って、その喜びや悲しみを共有する、ということです。

相手が人間であれ、動物であれ、あるいはこれから登場するであろうロボットであれ、まずは相手を理解しようと努める。

その姿勢こそが、良い関係を築く第一歩なのではないでしょうか。

もし、家事を手伝ってくれるロボットが我が家に来たら。小生はまず、そのロボットに「ありがとう」と声をかけたいと思います。

そして、彼らが私たちの暮らしを助けてくれるように、私たちもまた、彼らが働きやすいように、部屋を片付けたり、優しく接したりする必要があるでしょう。

それは、機械を「物」としてではなく、共に暮らす仲間として尊重する心です。


 フィジカルAIの登場は、私たちに「働くとは何か」「豊かさとは何か」そして「思いやりとは何か」を、改めて問い直す機会を与えてくれているのかもしれません。

新しい隣人=フィジカルAIとの出会いを、恐れるのではなく、私たち自身が成長するための有り難いご縁として、素直に受け入れていきたいものだと思います。


合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝

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# by junshoji | 2026-01-08 18:43 | 住職日記

七草のいのちを頂く

 今朝は、1月7日。皆さんのお宅でも、七草粥を召し上がったでしょうか。



我が家でも、朝食に七草粥を頂きました。お正月の少し疲れた胃に、じんわりと染み渡るような、優しい味わいでした。


この七草粥、一年の無病息災を願って食べる、古くからの日本の美しい風習です。ただ何となく食べているかもしれませんが、この七種類の草には、それぞれに素敵な名前と意味が込められているのをご存知でしょうか。
 

春の七草、少しご紹介させていただきます。

◆せり:「競争に競り勝つ」
なずな:「撫でて汚れをとり除く」(ぺんぺん草のことです)
ごぎょう:「仏様のからだ」
はこべら:「繁栄がはびこる」
ほとけのざ:「仏様の安座」
すずな:「神を呼ぶ鈴」(蕪のことです)
すずしろ:「汚れのない清白」(大根のことです)


 こうして見てみると、面白いですね。「ごぎょう」や「ほとけのざ」のように、仏様と直接関係のある名前も入っています。
昔の人々は、道端に生える小さな草花一つひとつに、深い願いや祈りを込めていたことが分かります。


 七草粥を頂くということは、単に縁起を担ぐということだけではありません。それは、冬の厳しい寒さの中で芽吹いた、七つの若々しい「いのち」を、私たちの身体の中に取り入れる、ということでもあります。


佛教では、食事のことを「食法(じきほう)」と呼び、修行の重要な一つと捉えます。


他の生き物のいのちをいただかなければ生きていけない私たち人間が、その尊いいのちに感謝し「いただきます」と手を合わせる。
七草粥は、そのことを改めて思い出させてくれる、有り難いご縁でもあります。


 この一年が、皆さんにとって健やかで、幸多き年となりますように。

七草の力強い生命力にあやかり、私たちも元気に過ごしてまいりたいものです。

合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝

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# by junshoji | 2026-01-07 17:26 | 住職日記