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検査数   

2020年 03月 31日

 早いもので、三月も今日で終わります。明日から四月・新年度を迎えます。
新型コロナウィルス感染がここまで世界中に広がるとは誰も予想できませんでした。
この世は、いつ何が起こるかわからないということに改めて気づかされます。
当初、新型コロナウィルスのことを甘く見ていました。ウィルスは、生き延びるために、その考えにつけ込み、世界中にウィルスを広げていったのです。
アメリカ合衆国・トランプ大統領は、更に期間を伸ばして、4月30日まで、厳しく行動を制限・外出禁止することを決めました。
ドイツでは、新型コロナウィルスの検査数を週に50万件行っています。致死率は、日本より低く抑えられています。
日本は現状はどうでしょうか。検査数が少な過ぎます。だから人の行動を抑制できないのです。
昨日、志村けんさんが新型コロナウィルスで亡くなりました。また、日本医師会は、もうギリギリであり、緊急事態宣言を発令する時期は来ていると記者会見を行いました。
何故か、安倍晋三総理大臣は、いまだに、緊急事態宣言を発していません。何を躊躇しているのでしょうか。思いきった決断は早い方がよろしいかと思います。
東京都では、都知事が週末の自粛要請が出ましたが、昨夜は一転、街は人で混雑していたそうです。今日、東京都の感染者数は、78人出ました。
神戸も例外ではなく、感染者が増え続けるなか、昨夜、三宮近辺は、人の出が多かったそうです。飲食店も普段と変わらないお店もあったそうです。
神戸市民の危機意識を高めるため・命を守るためにも、率先して、神戸は、医療崩壊を起こさないよう受け入れ体制を早急に整え、後で後悔しないよう、検査数を増やすべきです。
今は強いリーダーシップが求められます。
感染爆発後では、手をつけられなくなります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-31 20:10 | 住職日記

お互いの命を守る行動   

2020年 03月 30日

 新型コロナウィルス感染拡大は、全世界で何と70万人を超えました。何という感染力でしょう。今、欧米から、アフリカ大陸へと感染は広がっています。益々深刻な事態へと加速しています。先週土曜日・夕方から、安倍晋三総理大臣は、記者会見を行いました。演説で、具体的なメッセージは発せられませんでした。「緊急事態宣言も今は発令しないギリギリのところだ」。と発言しました。状況は益々深刻さを増してきているのに、何か、チグハグ、ズレているように思います。
これでは、老若男女に、単に行動・移動を自粛要請しても、伝わりません。
緊急事態宣言を発しても、法律的に強制力はなく、自粛以上の指示はできないそうですが、今や日本も新型コロナウィルスはまさに感染爆発状態だと誰にも判るようになりました。これまでの自粛要請・言葉だけではダメだと思います。
病院や介護施設の集団感染は、その深刻さを表しています。
新型コロナウィルス感染者が、実際どれだけいるのか早急に検査数を増やし調べるべきだと思います。神戸もいち早く取りかかるべきだと思います。
今は大丈夫だと甘く考えるよりも、先々の最悪の事態を考えぬき、今実行をすることが大事ではないでしょうか。大袈裟でもいい。予想が外れてもいい。
まず、今は命を、医療を、経済を守る先手の行動が一番大事だと思わずにはおれません。
昨夜、志村けんさんが亡くなったそうです。
新型コロナウィルスの恐ろしさを、志村けんさんが、身をもって教えてくださっています。「あなたもうつるかも知れない。周りの人にうつすかもしれない。死ぬかも知れないぞ」。そう聴こえて参ります。
更なる警戒が必要です。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-30 19:55 | 住職日記

抑制   

2020年 03月 29日

 今年も、変わらず桜の満開を迎えました。
新型コロナウィルス感染拡大は、小生にとって、いろいろ考える機会を与えてくれています。
東京都並びに周辺の県や愛知並びに大阪府・兵庫県は、クラスターを作らないよう行動を自粛するよう要請しています。
しかしながら、あくまでもお願いですから、危機感はあまり感じ取られず、昨日、夜の街は若い人・元気な人で一部賑わったそうです。日本は、欧米のように、現時点では、きつく言えないそうです。なかなか伝えるのは難しいなあとつくづく感じます。昨日、東京都では、62人を超える感染者が判明しました。今日は、さらに増えて、68人となっています。
そんななか、日曜日にもかかわらず、32年ぶりの季節外れの積雪のため・自粛要請が出たため、東京都内は人出は少ないそうです。
今世の中は、楽しい・明るい話題が少なくなっています。
長い長いトンネルの中にいるようです。
気が滅入ります。
今が我慢の時です。暗い世の中ですが、いつかは夜が明けます。必ず明るくなるはずです。
その時が来るまで、今しばらく自身を抑制し、
光明が見えるまで、大人しくしたいと思います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-29 20:27 | 住職日記

強いメッセージ   

2020年 03月 28日

 安倍晋三総理大臣は、今日、午後6時より記者会見を行いました。新型コロナウィルス感染拡大してから3度目の会見になるかと思います。
今や、全世界で新型コロナウィルス感染拡大の状況は深刻です。感染者数は、何と60万人を超えました。急激な感染者数増加の勢いは止まりません。
そこで、安倍晋三総理大臣の記者会見を拝聴しましたが、日本国・政府には、危機感がないのかと疑いたくなります。
今日も長々と演説でした。強いメッセージがないのです。原稿を見ながらの言葉では伝わりません。カメラ目線で話してほしかったと思います。
安倍晋三総理大臣は、「今ギリギリまで持ちこたえている」。「緊急事態宣言を発する時期ではない」。とおっしゃいました。また、新型コロナウィルス感染拡大は、「長期戦にもなる」と。
記者からの質問も、記者会見に合わせた内容確認のような質問ばかりでした。
今日、東京都では、62名の感染者が判明しました。感染爆発は、今、眼に見えないですが、すでに起こっているような気がします。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-28 19:40 | 住職日記

ウィルスから学ぶ   

2020年 03月 27日

 新型コロナウィルス感染拡大によって、首都圏・東京への往来を避けるよう、東京都周辺の県知事も要請しました。
東京の夜の街は変わらず、大勢の若い人たちが交差点を行き来していました。
東京オリンピック・パラリンピック大会開催延期が決まり、日に日に感染者数が増加するなかで、昼間は仕事等で仕方なくとも、夜たむろしている姿はどうも納得ゆきません。
欧米各国は、厳しい措置・ロックダウンが発令されています。違反者には、罰金が課せられます。あのアメリカ合衆国でさえ、危機感を素早く感じで世界一の大都市・ニューヨークを封鎖しています。それでも、感染者数は増えているのです。世界全体で感染者数は、50万人を超えました。
インドでは、まだ300人未満の感染者数ですが、インドの首相は、身振り手振り厳しい言葉で、インド全土をロックダウンすると宣言しました。21日間、全国民に外出を禁止しました。
インド首相の演説は、危機感がよく伝わりました。
言葉も大事ですが、顔の表情で、新型コロナウィルスの脅威が改めて伝わりました。
いろんなご意見がありますが、日本は、まだ、欧米のような状況ではないという意識は危険だと思います。日本だけは大丈夫という確信はありません。
都市封鎖は、計り知れない影響が出るでしょう。しかしながら、今この時に、前もって、最悪の状況を予測して、危機を肌で感じて、備えることが大事ではないでしょうか。
常に人ごとではなく、この私が新型コロナウィルスと対峙して、ウィルスから学び、考え、教えとして、受け止めてゆく責任が老若男女問わずあると強く思います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-27 19:55 | 住職日記

危機意識・危機管理   

2020年 03月 26日

 東京オリンピック・パラリンピック大会開催が約一年延期になったことは、ひとまず安心しましたが、この延期に伴い、あらゆる面で延期の対応に追われると思います。追加的な莫大な経費もかかります。史上初のオリンピック延期は、さまざまな影響を与えるのは間違いないでしょう。それにも増して、約一年後、新型コロナウィルス感染拡大が終息しているは、誰にもわかりません。
報道によりますと、新型コロナウィルス感染拡大によって、世界人口の三分の1超が、外出禁止となっています。
また、今、各地の空港では、駆け込み帰国者が入国して検疫を待つ長い行列ができて混雑しているそうです。
空港の検疫所は、何とたった4人で応対していて、2週間の自宅待機をお願いしているそうです。中にはそうされない方もおられるそうです。検疫官は多忙を極めています。検疫官と長い時間待たされる方々にとっては、感染リスクが高まると言えます。
よく言われますが、日本は危機意識・危機管理が弱いと言われます。欧米に比べてもそのことがはっきり見えてきます。
昨夜、東京都知事は、緊急会見を行い、これから不要不急の外出を控えるよう要請しました。緊急事態宣言ではなく、何か言葉が曖昧で、危機感を感じるメッセージではありませんでした。
先日の三連休でも、自粛要請が出ているにもかかわらず、大規模なイベントが行われ、花見等で行楽地は賑わいました。
若い人を中心に、感染しても症状が出ない・サイレントキャリアが多いと感染症の専門家がおっしゃっておられます。
眼に見えないウィルスですから、どうしても他人事のように、危機意識が薄れてしまいます。
これが台風・地震等の眼に見える災害でしたらどうでしょう。おのずと危機意識・危機管理が高まります。
眼に見えないウィルスですが、巨大な台風の目の中にいるんだと思えば、国・政府はもっとわかりやすい言葉で素早く緊急事態宣言を発令できるはずです。それによって、私たちは危機意識が高まり、感染拡大を止めることができるのではないでしょうか。
このことは、必ず後世に善き教えとなって残ることでしょう。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-26 18:26 | 住職日記

ウィルス   

2020年 03月 25日

 東京オリンピック・パラリンピック開催が、約一年程度延期になりました。
新型コロナウィルス感染拡大は、ほぼ全世界に広がっています。わずか4日で何と10万人感染者が増加しました。全世界で感染者は40万人に迫る勢いです。欧米、特にアメリカ合衆国は深刻です。
アメリカ合衆国の感染者は日増しに増えて、約4万6000人を超えました。あのニューヨークでは、外出禁止令・自宅待機命令が発令されて、マンハッタンは昼夜閑散としています。
日本は、陽気に誘われてか、自粛ムードが緩んできたように思います。何か危険を感じます。特にお若い人は、うつっても大丈夫という誤った考えをお持ちの方がおられます。若い身体の中では、新型コロナウィルスは、今はおとなしくしていますが、いつなんどき、暴れ出すかわかりません。また、周りの人・高齢者に、知らずにうつすことは大変罪深いと言えます。
小生、未熟者故、ウィルスについて詳しいことは知りませんが、改めてウィルスとは何か考えてみようと思います。
ウィルスは、人類がこの世に生まれる前から、この地球に存在していました。
ウィルスは、生き物・生物ではないという科学者がおられますが、小生は、どうしてもそうは思えません。最近では、細菌より大きいウィルスが発見されているそうです。
ウィルスは、油のような膜で遺伝子を保護して、細胞の外壁を壊して入り込み、自らの遺伝子を複製させて、増殖しています。
その遺伝子は、時には突然変異して、次から次へと人間の身体・細胞に入り込んで襲ってきます。人間は抗体を作って、今までのウィルスを防御できますが、新しいウィルスには、抗体を作るのに時間がかかります。体力のない身体では、抗体ができる前に、死亡してしまいます。ウィルスも、人間が死んでしまうと増殖できません。ウィルスが何か考えているわけではないと思いますが、今回の新型コロナウィルスは、今までにない特徴を持ち備えています。気をゆるめていると、突然毒性を強めて、オーバーシュート・感染爆発になりかねません。
ウィルス感染拡大は、まず行動によって止めることができるのです。したたかなウィルスに対して、私たちは、考えることにはよって防御できます。長い歴史の中で、人類は新しいウィルスに何度も遭遇してきましたが、ウィルスに負けなかったからこそ、人類はこんにちまで進化できたのではないでしょうか。
おごりたかぶることなく、素直にウィルスに向き合いましょう。浅はかではありますが、小生はそう思います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-25 19:27 | 住職日記

卒業式   

2020年 03月 24日

 今日は、神戸市内の小学校では、卒業式が行われました。
小学校の卒業式と言えば、生涯、思い出深いものとして残ります。小生も今年61歳になりますが、小学校の卒業式は今でもよく覚えています。卒業式まで幾度となく練習して、一人ひとり卒業証書をいただいたことを忘れることはありません。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、神戸市内の小学校では、時間を短縮して、保護者は会場に入ることはできませんでした。来賓の祝辞・在校生の送辞・卒業生の答辞等はありませんでした。保護者は、運動場で待機していたそうです。記念すべき卒業式が、簡素化されたことは誠に残念至極であります。子どもたちが、かわいそうでなりません。どうかこのような卒業式となったことを、勝手な願いですが、善き教え・善きご縁と思えるような人生をこれから送ってほしいと願います。これから社会を変革してゆくのは皆さんの力・パワーです。
ご卒業誠におめでとうございます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-24 20:07 | 住職日記

長期間覚悟   

2020年 03月 23日

 新型コロナウィルス感染拡大は、とどまることを知りません。
アメリカ合衆国のある指針によりますと、これから新型コロナウィルスは、いったん収束しても、複数回にわたって感染者の数が増減を繰り返すと言われています。
日本は自粛ムードがゆるくなりつつありますが、現状は決して楽観できません。
感染症の専門家の先生もおっしゃっておられましたが、したたかな新型コロナウィルスは、これまでのウィルスとは明らかに違います。ほとんどの方は、症状が表に出にくい感染症です。
だからオーバーシュート・感染爆発が心配されています。日本には、欧米のように、悲しきかな、細かい・厳しい行動計画・指針が示されていません。
これから対応が遅れて、油断してしまうと、欧米のように、後で後悔してしまいます。いろんな考え・意見があるかと思いますが、今は出来るだけ、人と人との無駄な接触を避ける努力をすることが大事ではないでしょうか。
欧米の感染拡大の事態が、このままでは日本でも同じようなことが起こるかもしれません。
もし、大都市・東京でロックダウン・都市封鎖になったらと思うと恐怖が増します。東京では、一日290万人以上の人が、東京都周辺の県から来ています。
これから単なる『収束』ではなく、完全なる『終息』を迎えるためにも、今、正しく恐れ、耐え、行動することが必要ではないでしょうか。
必ず夜明けは来ます。今しばらく我慢の時です。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-23 18:54 | 住職日記

決断の時   

2020年 03月 22日

 新型コロナウィルス感染拡大のなか、東京オリンピック・パラリンピック開催延期を求める声が日増しに高まっています。
ノルウェーのオリンピック委員会は、「新型コロナウィルスの状況が世界規模で終息するまで東京オリンピック・パラリンピックを開催すべきではない」。と強いメッセージを発信しました。ほんとそうだと思います。日本だけが落ち着いても、仮に終息しても、これから感染が広がる国・地域があるかも知れません。全世界で完全なる終息が眼に見えるまで、東京オリンピック・パラリンピックは延期すべきだと強く思います。
そんな声が高まるなか、先日、聖火が日本に到着しました。これを見ると、本気で7月末に東京オリンピック・パラリンピックを開催するつもりなのかと感じてしまいます。
オリンピック・パラリンピックは、まず、アスリートファースト・選手あっての大会であります。新型コロナウィルス感染拡大で、まだ半分近くが代表選手を決められていません。
報道によりますと、国民の半数以上は、中止または延期を望んでいます。
アメリカ合衆国のワシントン・ポスト紙は、「東京オリンピック・パラリンピックは、中止すべきか延期しなければならない」。「世界が歴史的なパンデミックと戦っている時に、IOCや日本の当局者が開催できるかのように振る舞っているのはあまりにも無責任だ」。重ねてほんとそうだと思います。
今の日本オリンピック委員会や安倍晋三総理大臣をはじめいまだに決められないのは、あまりにも無責任であり、人任せではないでしょうか。
日本から一日も早く、東京オリンピック・パラリンピック開催延期または中止を宣言して、一日も早い世界の新型コロナウィルス感染終息を願うという強いメッセージ・わかりやすい行動を世界に発信してほしいと思います。今、日本はあらゆる面で世界から注目されています。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-22 20:24 | 住職日記