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寒の戻り   

2013年 04月 20日

 昨日あたりから急に寒くなってきました。それまでの陽気でヒートテックを脱ぎ捨てようと思っていましたが、決断できず躊躇してよかったと思っています。たった一日で10度も下がっているのです。夕方には、約2週間ぶりに雨も降り始めました。この気温・気候の変化には身体はついてゆけません。最近また、日本をはじめ世界各地で大地震が発生しています。明日何が起こるかもしれない昨今・世の中であります。「備えと覚悟」を常に携帯しましょう。皆さんどうぞご自愛ください。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-20 21:02 | 住職日記

落語会   

2013年 04月 19日

 毎年お彼岸の法要時に、落語を披露してくださっているのが、「人間国宝・桂米朝」さんの孫弟子にあたる「桂しん吉」さんであります。今日、天満天神繁昌亭で桂しん吉さんの春の祭典・落語会があり、総代さんと共にご招待くださいました。有り難いことであります。久しぶりの繁昌亭でありました。繁昌亭は、落語には最もふさわしい会場です。狭すぎず、広すぎずの空間は落語の世界に引き込まれます。最近、落語家さんの中には、2000人前後の大ホールで落語をされる方がおられますが、小生のような眼の悪い者にとっては、細かいしぐさ・表情がつかみにくいもので楽しめません。その点繁昌亭は、どこの席からでも楽しめて笑えます。さて、桂しん吉さんの今日のお題は、しん吉さんらしい、ちょい「鉄」を取り入れ「親子酒」「親の旅行」等でした。年々成長されているしん吉さんの話術に抱腹絶倒してしまいました。今週は大阪・京都と、お出かけウィークでした。有縁の方々には、ただただ厚く御礼申しあげるばかりであります。ありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-19 22:29 | 住職日記

伝統行事   

2013年 04月 18日

 日中は少し汗ばむ暑さとなりました。今、京都では恒例の「都をどり」が、華やかに祇園甲部歌舞練場で開催されています。今年で、明治5年より何と141回目を迎えます。京都の春を告げるにふさわしい伝統行事であります。今年は何とか有り難いご縁をいただき、華やかで美しい舞台を観賞して参りました。舞台が始まる前には、立礼式お茶のお点前があり、歩く芸術品と云われる芸子さん・舞妓さんの特別な装い・振る舞いによるお茶のお接待は格別でありました。舞台では、歴史ある祇園らしい優美で格調高い舞には、酔いしれます。夕方にはお通夜があり、当初お誘いを断ろうと思いましたが、新幹線で行くと新神戸からわずか30分ほどで、自坊からでも1時間もあれば京都へ行ける時代であります。無理なく楽しむことができました。いろんなお誘いを受けながら、心身共にリフレッシュできていることであります。ありがとうございます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
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by junshoji | 2013-04-18 22:07 | 住職日記

新生大阪フェスティバルホール   

2013年 04月 17日

 大阪のフェスティバルホールと云えば、小生が初めてオペラを観賞した思い入れの深い劇場であります。ことあるごとに、いろんな舞台を観てきました。フェスティバルホールは、4年間の建て替え期間を要して、やっとこの4月に新生大阪フェスティバルホールが完成したのです。そんな興奮の冷めやまぬなか、ご縁をいただき坊守とオープン直後のフェスティバルホールに行くことができました。それも、小生の大好きな指揮者の一人である、ロリン・マゼール指揮のミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の素晴らしい演奏を拝聴できました。まず、フェスティバルホールに着いて驚かされたのは、正面入口であります。レンガ作りの壁と高級感漂う赤じゅうたんの大階段です。圧倒され興奮しました。赤じゅうたんの大階段を一段いちだん上がりながら、これから始まる演奏会の期待を大いに高めてくれました。次に大階段を上がりきると、豪華で美しいシャンデリアが迎えてくれます。エルトランスからメーンのホワイエまで、ほどよい光に包まれて星も輝いています。さて、ホールですが、これまたびっくりしました。2700人収容で舞台も30メートルもありますが、スケールの割には、大きさを感じず後席でも舞台との距離感を感じません。椅子は比較的ゆったりしています。ロリン・マゼールの演奏に、酔いしれました。目を閉じれば、一つひとつの楽器の音色がより鮮明に響いてきました。大阪にふさわしい・世界に誇れる・素晴らしい環境空間のフェスティバルホールであります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-17 22:53 | 住職日記

退任・再会・別れ   

2013年 04月 16日

 親鸞聖人の血筋を系統している浄土真宗本願寺派・西本願寺のご門主さまが、立教開宗記念法要(春の法要)をご影堂(親鸞聖人の御木像をご安置している)で、営んだ後に退任すると表明されました。来年6月5日に退任し、ご長男・光淳さまが新しいご門主さまに就かれます。
 来日中のアウンサンスーチーさんは、京都を散策した後、龍谷大学で講演されました。「平和の実現のために宗教の違いは関係ありません。暴力ではなく、敬意を持って他人と接することが必要であります」と述べられました。アウンサンスーチーさんのお言葉は常に力強く、人に感動を与えます。
 お元気なころはたびたび京都・西本願寺を参拝されていた、三国連太郎さんが亡くなりました。神戸別院(モダン寺)で講演されたこともありました。浄土真宗に帰依されたお方であります。三国連太郎さんが監督・制作された「親鸞・白い道」では、独特な親鸞像で映し出していました。
世間ではいろんなことがあります。退任・再会・別れは常にどこでもあることなのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-16 22:14 | 住職日記

観えない佛さま   

2013年 04月 15日

 春の穏やかな陽射しに包まれた一日でありました。樹木の新芽も陽気に誘われて日ごとに大きくなっています。紫外線も強くなっているように思います。小生もそろそろ、ヒートテックから半袖に替えようかと思っていますが、なかなか決断できません。さて、唐突ですが、真実はなかなか眼に観えてこないと日頃感じています。私たちは、観えるものしか信じられないのですが、実は観えているものは、周りではほんの少しで、眼に観えていないものがたくさんあるのです。その一つに、空気がそうです。あれが酸素でこれが二酸化炭素と観えるわけではありません。観えないけれど現にあるのです。また、人の心もそうです。出る言葉と心は違う場合があります。人の心は観えません。佛さまも私たちの力では観ることができません。仏像・絵像は、私たちが勝手に考えた仮のお姿なのです。よく佛さまが観えたという方がおられますが、それははっきり申しあげて幻想です。しかしながら、佛さまは観ることができない・観えないけれど、常に私の身近に寄り添っておられるのです。それを感じる唯一の手だては、お念佛・南无阿弥陀佛を通してしかありません。私たちには観えないけれど、佛さまはおられるのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-15 21:42 | 住職日記

アウンサンスーチー氏来日   

2013年 04月 14日

 ミャンマーで民主化運動を率いてきた、最大野党・国民民主連盟(NLD)党首のアウンサンスーチーさんが来日しています。軍事政権が長く続いたミャンマーは、今民主化が急速に進展し、世界から大きな注目を集めています。その影には、かつてのビルマで民主化運動の先頭に立ち、「ザ・レディ」と呼ばれていた女性・アウンサンスーチーさんの存在があるからです。軍事政権下では、気軽に実名で呼ばれなかった時代がありました。アウンサンスーチーさんはまさに、ミャンマー民主化運動のトップリーダーであり、1991年には、アジア女性としては初のノーベル平和賞を受賞しています。15年にわたり自宅軟禁生活を強制されながらも、揺るがない意思を持ち続けました。そのお陰により、ミャンマーは、民主化へと変わってゆきました。しなやかで美しいひとりの女性・アウンサンスーチーさんが何故ここまで強くなれたのでしょうか。それは、どんなに辛く・苦しい時があっても、常に国民・まわりの人たちのことを先に考え、行動したからではないでしょうか。来日を歓迎する集会では、在日ミャンマーの人たちの前で、暫しジョークを交えながら「日本のよいところを学びなさい」また、「日本にいてもミャンマー・祖国のためにできることを考えてほしい」と呼びかけました。小生は思います。日本・私たちこそ、この時にミャンマーの歴史、アウンサンスーチーさんの強い姿勢・考えを学び・知る時であります。
合掌  南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-14 22:37 | 住職日記

地震   

2013年 04月 13日

 早朝5時33分ごろ、淡路市を震源地とした震度6弱・マグニチュード6.3の地震がありました。神戸・須磨区でも震度4を観測しています。あの阪神・淡路大震災以来、早朝の時間帯もそうですが、震災当日を彷彿させる激しい揺れ・恐怖でした。最初ドンと突き上げられる轟音とともに、回転するような横揺れが十数秒続いたように思います。家具の倒壊はおかげさまでありませんでしたが、重い家具が少し動いておりました。本堂内陣にご安置しているご本尊・阿弥陀如来さまは、倒れることなくご無事でありました。阪神・淡路大震災以後、本堂再建の際に、ご本尊・阿弥陀如来さまの台座には、免震ゴムを敷いてあったのが幸いでした。この度の大地震は、阪神・淡路大震災余震域の南端当たりで発生し、逆段層型と呼ばれるメカニズムで、気象庁は阪神・淡路大震災時の地震とはまったく異なると云っています。しかし、専門家によっては違う意見があります。余震は続いています。今後一週間は震度5弱の地震があるそうです。地震速報は、地震直後に流されていました。兎にも角にも、地震はいつ・どこで発生するのか、なかなか予知できないことが今回の大地震ではっきりとわかりました。地震に対しては、小生が常に提唱している「備えと覚悟」しかないのです。改めて気づかされたことであります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-13 21:30 | 住職日記

管理広報   

2013年 04月 12日

 村上春樹さんと言えば日本国内外でも人気が高く、常にノーベル文学賞の最有力候補として注目されています。1987年に発表された「ノルウェイの森」は、1000万部以上売れているベストセラーであります。また、「1Q84」も有名です。その作家・村上春樹さんの3年ぶりの最新長編小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」という長いタイトルの本が発売されました。何と初日だけで、約50万部が発売されたそうです。この日まで、内容が流失しないよう徹底的に情報を管理していました。それとは反してネット上では、広報宣伝をしていました。これが功を奏して、発売前から人気が沸騰していたのです。つまり、村上春樹さんの人気は、高齢者ではなく若い世代に多いのです。それにしても、したたかな宣伝・戦略であります。小説の内容は、自らの人生を掴み直そうとする36歳の男・多崎つくるの物語であることが、発売されて明らかになりました。小生も早速書店に行きたい気持ちになりました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-12 19:57 | 住職日記

不気味な動き   

2013年 04月 11日

 北朝鮮はミサイル発射にむけて着々と準備を進めているようです。日本政府はもちろん、韓国・アメリカもミサイルへの警戒を強めています。北朝鮮は、第一書記・最高権力者の金正恩氏が就任してから、明日で一年になります。この一年、韓国やアメリカに対して、云わば軍事挑発がずっと続いています。北朝鮮国内では、金正恩氏への称賛が大きく報道されていますが、実際は北朝鮮のほとんどの国民が飢えています。軍事一辺倒で、国民生活の苦しみを省みず、厳しい経済状況下でミサイル発射や核実験をしているのです。北朝鮮の国民が一番の犠牲者であります。何とかして、平和裏に隣国・北朝鮮を変えることはできないのでしょうか。日本として何かできることがあるはずです。穏やかに解決してもらいたいと願うばかりであります。隣国通しは仲良くしなければなりません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-04-11 21:11 | 住職日記