2018年 12月 20日 ( 1 )   

すす払い   

2018年 12月 20日

 京都・西本願寺並びに東本願寺で、師走年末恒例の『すす払い』が行われました。
この一年間に堂内にたまっているホコリや汚れを払いました。
西本願寺では、阿弥陀堂が内部の修復中で、御影堂だけで行われました。
この『すす払い』は、浄土真宗本願寺派第8代目のご門主・蓮如上人が始められました。
蓮如上人は、本願寺派の中興の祖と言われています。蓮如上人がお出ましになるまでは、本願寺は参拝する人も少なく、本願寺内・境内は荒れていたそうであります。
蓮如上人は、佛教会では初めてわかりやすいお言葉で文書伝道・ご文章をお書きになり、それが全国に広がり読まれてゆきました。
また、各地を行脚して、御本尊・お名号=南无阿弥陀佛を下付されたのです。
このことによって、浄土真宗のご門徒が急速に増えたそうであります。そのおかげで今の本願寺の再建・基礎を築いたと言われています。
もし、蓮如上人がこの世にご出生されなければ、現在の本願寺はなかったでありましょう。
『すす払い』を迎えて改めて蓮如上人のご遺徳を偲びたいと思います。
善きご縁に感謝申しあげたいと思います。
蓮如上人さまありがとうございます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2018-12-20 19:49 | 住職日記