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志す   

2016年 02月 02日

 「志を立てよう。本気になって、真剣に志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい」。あの松下電器・パナソニックの創業者、松下幸之助さんの本、「道ひらく」のなかに出てくる名言・遺言であります。松下幸之助さんが亡くなられてから今年で27年になります。今、女子のなかで、松下幸之助さんがブームになっているようです。「幸之助女志会PHP」という女子会が全国各地に発足しているそうです。
松下幸之助さんといえば、経営の神様と云われるように、貧しい丁稚奉公から身を立てて、電気プラグ等を皮切りに、一大企業を築き上げたお方であります。
また、あまり知られてはいませんが、浄土真宗の熱心なご門徒でもありました。西本願寺には、松下幸之助さんから寄贈された佛具等が供えられています。
ある女性のお言葉が新聞に載っていました。それは、「飾らない生き方と、人間味ある人柄がステキ。つらいとき、いつも松下さんの言葉に支えられてきました」。何と、いつも松下幸之助さんの著書を一冊、鞄に入れて読み返しているそうです。
混沌とした世の中だからこそ、松下幸之助さんのお言葉が心にしみて来るのでしょう。
今も、松下幸之助さんは、佛さまとして生きておられるのです。感謝せずにはおれません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2016-02-02 20:50 | 住職日記