2013年 02月 24日 ( 1 )   

極寒の地   

2013年 02月 24日

 今年の冬は平成になって一番寒い冬となりそうです。今シーズン最強の寒波が北日本を襲っており、豪雪により日に日に雪が積み重なり、史上最高の積雪となっています。厳しい日本の冬ではありますが、人が住んでいて、世界で最も寒い地域は何処にあるのか興味がわいてきました。ある新聞の報道によると、それはロシア極東のサハ共和国のオイミャコン村だそうです。何と朝・屋外の気温は、零下61.5度にもなるそうです。零下71.2度の非公式記録も残っているそうです。まったく想像し得ない寒さ・気温であります。こういう極寒の地でも人は定住できるのが、また驚きであります。生理的なことですが、トイレが気になります。オイミャコン村のトイレは母屋から数十メートル離れているそうで、排泄物は即座に凍りつくそうです。そして、冬この地で最も深刻なことは、人が亡くなったら、凍った硬い地面を掘り起こすことができず、埋葬することが困難になるのです。この極寒の地ではありますが、夏は夏で30度以上にもなり、寒暖の差が非常に激しい処でもあります。それにしても、地球環境に対応してゆく人間の生命力・適応力には重ねて驚かされます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2013-02-24 19:38 | 住職日記