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スタート   

2011年 11月 07日

 百歳を迎えられ、いまだに現役のお医者さんであられる日野原重明先生は、毎日精力的にお仕事をこなされています。百歳のお誕生日におっしゃたことが、印象的に残っています。それは、「百歳・これからがスタートです。」というお言葉です。何というパワーでしょう。これから百十歳に向けて、10年日記帳を買い求められたそうです。これからの新しい医療体制向上に、日野原先生自らが具体的な目標を持たれ活動されるそうです。日野原先生のお話をお聴きすればするほど、小生自身があまりにも未熟でちっぽけな人間に思えてなりません。その日をダラダラと生きている自らの醜い姿に、嫌気がさすことであります。誠にお恥ずかしいことであります。と同時に、日野原先生のお考え・生きる御姿・お言葉には、ただただ頭が下がるばかりです。日野原先生は、またこうおっしゃっておられます。「これからの具体的な目標は、神との約束・コミットメントである。」キリスト教を信仰する日野原先生の強いご意志・ご決意がひしひしと感じられるお言葉です。命については「命はどこにあるのか。心臓ではない。心臓は単なるポンプに過ぎない。人の命は、見えない。触れないが命は使える。時間と同じである。」真摯に受け止めなければならない重量感のあるお話です。お念佛・南无阿弥陀佛のお心をいただいて、感謝しながら、コミットメント=行動力です。これからもいい出遭い・ご縁があることを信じて、前に進むしかありません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-11-07 18:34 | 住職日記