ご相談事

 長くお付き合いさせていただいている檀家さんが、ご主人のことでご相談したいと来寺されました。


ご主人さまは、もう6年も寝たきり状態になり、主治医の先生から、もうそう長い命ではないだろうと言われたそうです。


もう治療できないから転院してくれとも言われたそうです。


人の命・寿命は、主治医の先生でもわからないでしょう。


今まだ話せる状態なので、生前にいろんなことを決めてゆこうと話されたそうであります。


まず、墓じめすることでした。


そして、今後ご夫婦共々、お骨はお寺で永代経で預かることを希望されました。


後々お墓のことや相続については、生前にやれることはやっておく方が無難であります。


今や自分のことは次の世代に任せるのではなく、自身で決めて・自身で実行することが大事な時代になってきています。


奥さまも定年退職を迎えられて、少しは時間の余裕があります。


今できることはやってみますと言って、お寺を後にされました。


このようなことは、決して他人事ではありません。


いずれ自分自身も同じ問題を抱えることになるはずです。


体力があり元気な間に、納得のいく将来を考え、行動することが、子や孫にとって幸せにつながることでしょう


合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝


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by junshoji | 2025-12-10 16:03 | 住職日記