リフォーム
2023年 02月 25日
阪神・淡路大震災後、慈光山・順照寺が再建されてから、はや23年を過ぎました。
2000年に、竣工を迎えて、その年の秋・10月に落慶法要を盛大に勤めることができました。
それがもう23年も経っているのです。
よくよく見ると、壁や床は綺麗に使っているものの、傷等が目立ち始めています。
外壁のタイルの汚れも目立ちます。
その他、よくよく見ればいろいろ気がつきます。
形あるものは刻々と変わりつつあり、それだけこれまで多くの方々にお参りくださった有り難い表れではないでしょうか。
エアコンやトイレの便器等は、使い続けていますが、そろそろ寿命が来ているようです。
今年こそ、全面的にリフォームを行いたいと考えてはいますが、何しろこのご時世の物価高では、資金の問題でなかなか前に進めません。
この物価高は一時的なものではなく、一旦値段が上がれば、もう下がることはまずないでありましょう。
後世に慈光山・順照寺を遺してゆくためにも、定期的な修理等は絶対必要です。
あとはいつやるか・やらないかであります。
皆さんご指導よろしくお願い申しあげます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
by junshoji | 2023-02-25 14:09 | 住職日記