イギリスの国葬

　今日は、秋のお彼岸・彼岸の入りになります。

　

台風14号は、九州に上陸してからは徐々に勢力を落としてゆき、近畿地方に昨夜最接近しましたが、時折風雨が強くなりましたが、被害もなく安堵しました。

今日は、台風一過・気温も低くなり、爽やかな朝を迎えました。

昨夜、台風14号最接近のなか、イギリスのエリザベス女王の国葬をインターネットで観ていました。

長時間にわたり、厳かで荘厳・威厳のあるエリザベス女王の葬儀・国葬でした。

ロンドン市内にあるウェストミンスター寺院で、葬儀・国葬が営まれ、その後、郊外にあるウィンザー城へゆっくりと運ばれ、城内にあるセント・ジョージ礼拝堂に埋葬されました。

セント・ジョージ礼拝堂は、イギリス王室のために建てられた教会・礼拝堂です。

日本では、国葬の議論が絶えませんが、今回のエリザベス女王の葬儀・国葬を観て、あらためて国葬とはどうあるべきなのかを考える機会にもなりました。

謹んで哀悼の意を表します。

合掌　南无阿弥陀佛　善本秀樹 拝