危暑・炎暑
2022年 06月 30日
6月も早いもので、今日で終わります。
連日、厳しい暑さかが続いています。
6月としては、観測史上、最も暑い6月となりました。
35℃以上を猛暑と言い、40℃を超えると酷暑と言われています。
今や、40℃を超えるのも普通になってきたように感じます。
いよいよ45℃を超える危険な暑さが身に襲って来るかも知れません。
45℃を超えると、普通に外出は出来ないでしょう。
気象庁が発表している温度は、風通しのいい芝生の上で観測されています。
街中は、コンクリートやアスファルトで固められ覆われています。
街中の道路やビルの建物等は、熱を蓄積します。
アスファルト上の実際の温度は、4.5℃高いでしょう。
そうなると、街中の温度は、50℃になるかも知れません。
まさに、危険な暑さ・温度と言えます。
45℃以上になれば、危険な暑さ=危暑、または、燃えるような暑さ・炎暑と表現してはどうでしょうか。
これからが先、危険な暑さが、日常にならないことを願わずにはおれません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
by junshoji | 2022-06-30 23:14 | 住職日記