言葉の意味を大切に   

2021年 09月 25日

 文化庁は、『国語に関する世論調査』で、言葉の使われ方の変化についても調べています。

例えば、『破天荒』。豪快で大胆という意味にとりがちですが、ほんとうの意味は、「誰も成しえなかったことをすること」。であります。

『がぜん』は、「急に、突然」が正しい意味なのです。

また、『わずかな時間も無駄にしない様子』は、寸暇を惜しまずではなく、「寸暇を惜しんで」が、正しいそうです。

漢字には必ず奥深い意味が込められています。

『破天荒』は、中国の試験・科挙の合格者が現れない土地を、天荒と呼び、合格して破った人が、『破天荒』と賞されたことが由来しているそうです。

次に、『がぜん・俄然』ですが、にわか雨・俄雨のように、急な様子を表しています。

文化庁は、『言葉は変化する。あくまで本来の意味や言い方との比較で、正しいか間違いかではない。場面に応じて言葉を大事に使い、豊かなコミュニケーションをとってほしい』と発表しています。

本来の意味を知るということが、より深く文字・漢字を理解してゆくことに繋がるのでしょう。

大変勉強になりました。

合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2021-09-25 18:32 | 住職日記

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