新しい時代へ
2021年 02月 19日
新型コロナウイルス感染拡大によって、私たちのライフ・スタイルは、一変しました。
これまでの価値観も変化しつつあります。
これまでの慣習も変えなければなりません。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長が、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣にようやく決まりました。
前会長とは、親子のように親しい関係だそうです。
前会長の意向が今回の新会長決定に至ったことは、間違いないでしょう。
また、官邸・菅義偉総理大臣の圧力も想像できます。
会長候補者を決める検討委員会は、非公開でした。
どのような経過で決まったのかは、議事録も含めて公開されていません。
日本はなかなか変革できない言わば後進国であります。
いずれにせよ、以前、世界からは、厳しい眼で見られているのは変わりません。
オーストラリアでは、テニスの世界大会が、徹底した感染予防対策の下で行われました。
いっさいの妥協はありませんでした。
なんと大会開催中に、国内で感染者が一人出た為、その日に、ロックダウン・都市封鎖を行いました。
国民の反発はありませんでした。
信頼・安心できる政府・政治家がおられる国の証でもあります。
コロナ禍で、東京オリンピック・パラリンピック開催する場合には、これまでの慣習を重視すると、大きなしっぺ返しがあるかもしれません。
もう世界は、新たな時代を迎えているのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
これまでの価値観も変化しつつあります。
これまでの慣習も変えなければなりません。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長が、東京オリンピック・パラリンピック担当大臣にようやく決まりました。
前会長とは、親子のように親しい関係だそうです。
前会長の意向が今回の新会長決定に至ったことは、間違いないでしょう。
また、官邸・菅義偉総理大臣の圧力も想像できます。
会長候補者を決める検討委員会は、非公開でした。
どのような経過で決まったのかは、議事録も含めて公開されていません。
日本はなかなか変革できない言わば後進国であります。
いずれにせよ、以前、世界からは、厳しい眼で見られているのは変わりません。
オーストラリアでは、テニスの世界大会が、徹底した感染予防対策の下で行われました。
いっさいの妥協はありませんでした。
なんと大会開催中に、国内で感染者が一人出た為、その日に、ロックダウン・都市封鎖を行いました。
国民の反発はありませんでした。
信頼・安心できる政府・政治家がおられる国の証でもあります。
コロナ禍で、東京オリンピック・パラリンピック開催する場合には、これまでの慣習を重視すると、大きなしっぺ返しがあるかもしれません。
もう世界は、新たな時代を迎えているのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
by junshoji | 2021-02-19 18:46 | 住職日記