早いもので、1月も今日で終わります。

コロナ禍でも、今の時代、ネット社会のおかげで、いろんな情報が、瞬時に入って来ます。

アメリカ合衆国の科学者らが、地球滅亡までの時間を示す『終末時計』が、今年も公表されました。

昨年と同じ、『残り100秒』としました。

公表し始めたのは、1947年からです。

最も危険な状態が続いていると評価しています。

新型コロナウイルスより怖いのは、世界中に、なんと一万三千発以上もある核兵器です。

核保有国は、各戦力のさらなる近代化を進めているのです。

世界の緊張はさらに高まりつつあります。

万が一、核戦争が勃発すれば、地球の環境は破壊され、人類は滅亡してゆくのです。

核に頼って、平和が保たれていると考えるのは、人間の愚かさの象徴であります。

後世に誇れるよう、一日も早い核廃絶を強く望みます。

合掌　南无阿弥陀佛　善本秀樹 拝