新型コロナウイルス感染急拡大の最中、ようやく国会が開かれています。

緊急事態宣言発令中で、夜8時以降の不要不急の外出を特に控えるよう政府は呼びかけています。

そんな厳しい状況下で、与党の自民党・公明党の重鎮お二人の国会議員が、夜11時ごろまで、銀座の高級クラブをハシゴしていたことが明らかになりました。

お店からマスクもせず、出てくるところを撮影されています。

自民党の議員は、国家公安委員長も務めたことがあります。

飲食を伴なうお店は、夜8時以降休業するよう要請されています。

それぞれ議員は、記者の質問に答えましたが、
お二人とも陳情だったと釈明しました。

夜、銀座の高級クラブで陳情なんてありえません。
まして秘書もおらず、一人で陳情は、嘘です。
お酒を飲んで遊んでいたのです。

陳情なら、議員会館で行うはずです。

お二人の議員を拝顔していると、昔の時代劇に出てくる悪代官みたいで、言い訳や嘘ばかりを連発していました。

何故、正直に、遊んでいたと認めないのか。

緊急事態宣言下において、公僕・国会議員として、単なる謝罪では許されません。

また、これで自粛ムードは緩んでしまうでしょう。

政治家と名乗ること事態、由々しいことであります。

なんとも情け無い・みっともない国会議員であります。

そういう議員を選んだのは、私たち有権者です。

有権者として、責任を強く感じなければならないと思います。

合掌　南无阿弥陀佛　善本秀樹 拝