日本の行く末   

2020年 07月 24日

 新型コロナウイルスが再拡大して、不安を抱えながらの連休となっています。

安倍晋三総理大臣は、ここしばらく、国民へのメッセージ・記者会見がありません。
ぶら下がりで、一言喋るだけです。

担当大臣に任せっきりで、いつも、安倍晋三総理大臣がおっしゃっておられる「最後は総理大臣たる私が責任を負う」。なら、日本のトップ・リーダーである安倍晋三総理大臣が、その都度、いや毎日一回ぐらいは、短くていい。総括的な強いメッセージを発するべきではないでしょうか。

最近、安倍晋三総理大臣のお顔を拝顔しておりますと、何かお疲れのようで、覇気がありません。悩んでおられるお顔・お姿です。

最も信頼できる人物は、国民です。

政治家や官僚ではありません。と申しあげたいです。

そんななか、国民が不安いっぱいのなかで、安倍晋三総理大臣は、四連休前夜に、自民党幹事長をはじめプロ野球球団会長や俳優さん・評論家さん他の方々と、銀座で、ステーキを食べておられます。


新型コロナウイルス感染再拡大の最中に、それも大人数で会食されたのです。

ちなみに、昨日は一日中ご自宅におられました。

大事な話がもしあるのなら、総理公邸やご自宅でされたらよかったのではないでしょうか。

もしや政治家・総理大臣は、新型コロナウイルスに感染しない術をお持ちなのでしょうか。

東京都都知事は、この連休の行動を控えるよう呼びかけています。

大変失礼だとは思いますが、国民に安心・信頼できる強いメッセージを発信できない総理大臣と言わせないでほしいです。

新型コロナウイルス感染再拡大の最中に外食を楽しむ総理大臣。

日本の行く末を心配せずにはおれません。

日本の新たなトップ・リーダーを選び直す時期に来ているのではないでしょうか。

合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-07-24 20:55 | 住職日記

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