ある新聞のコラムの中に、ド・ゴール元フランス大統領の言葉が掲載されていました。
『政治はあまりにも重大なことゆえ、とても政治家たちに任せきりにはできない』。

安倍晋三総理大臣は、新型コロナウイルス感染対策の最中に、検察庁法改正を今国会では、断念しました。

世論の反発・批判を受けて、ようやく、仕方なく諦めたようです。

これまで、安倍晋三総理大臣は、森友・加計・桜問題等々、疑惑をスルーしてきました。
国民はそのことを決して忘れてはいません。

誰のための検察庁法改正だったのかと、不信感は拭えません。

安倍晋三総理大臣の支持率は下がりつつあります。テレビで安倍晋三のご尊顔を拝しても、何かお疲れのようです。

新型コロナウイルス感染対策も、後手後手は否めません。

政治家・総理大臣にとって一番大事なことは、『信頼』です。

舵取りを信頼しているからこそ、安心できるのです。

合掌　南无阿弥陀佛　善本秀樹 拝