彼岸会法要   

2020年 03月 10日

 新型コロナウィルス感染拡大は、全世界で101か国となり、感染者数が約11万人を超えました。
そんななか、お寺の法要にも影響が出ています。京都の浄土宗ご本山・知恩院では、本堂落慶法要が中止になりました。また、この時期、春の彼岸会法要が勤まりますが、中止したり、お勤めのみ(内勤)となっているお寺が多くなりました。
順照寺では、今月二十日・金曜日・春分の日に彼岸会法要を予定しています。新型コロナウィルス感染拡大に伴い、昨今の現状を鑑み、この度の彼岸会法要は、縮小して、午後一時半より正信偈をお勤めして、法話はなく、午後二時半には終了しようと決断いたしました。
マスクは、出来るだけ着用してもらうようお願いします。
このような法要の形式は初めてのことであります。
どうか有縁の方々におかれましては、何卒ご理解賜りご参拝くださいますようお願い申しあげます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2020-03-10 19:57 | 住職日記

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