年末年始ほんと長い間休んでおられた国会議員の先生方が、ようやくお仕事を始められたようです。
通常国会が昨日開会しました。
安倍晋三総理大臣は、約40分にもわたり衆議院・参議院本会議で演説して施政方針を述べました。
小生は、衆議院本会議での安倍晋三総理大臣の施政方針演説をテレビで観ていました。
一番気になったのが、通常国会初日の総理大臣の施政方針演説なのに、欠席している議員がいることです。また、議場内で、長い間休んでいたせいなのか、大きなあくびをしている議員もおられました。
演説中に、大きな声で野次を飛ばしている議員もいました。人の話を静かに聞けない議員・先生がいまだにおられます。まさにガラパゴス議員です。
安倍晋三総理大臣は、昨年、世間を騒がせた、いわゆる『桜を見る会』や『IR汚職』他には、一切一言も触れませんでした。
演説内容は、失礼ながら、言葉だけの机上の空論に近いものでした。
これから、与野党間で論戦が繰り広げられると思いますが、悲しきかな、今の野党では、頼りなく、まとまりなく、バラバラで、いつもの通り、気がつけば、通常国会は終わってしまったということになりかねません。
今、日本は、難問山積です。
目の前の現実を一つひとつ解決すべく、国会議員の先生方には、公僕として、私利私欲に走らず、国のために汗を流してほしいと切に願います。
合掌　南无阿弥陀佛　善本秀樹 拝