国会議員・官僚とは   

2019年 12月 18日

 永田町・国会はもう冬休みに入っています。
こん国会は、「桜を見る会」だけが表面化され、いったい国会では何をするところかと思わせるほど体たらくに・品のなさに陥っているように思われます。
これまで、安倍晋三政権では、モリカケ問題等、いつももやもやとした中途半端な幕引きばかりでした。官僚も今や公僕ではなく、政権に寄り添い、忖度することだけがお仕事のようです。
特に、「桜を見る会」では、そのことが吐出しています。
今回も安倍晋三総理大臣は、十分な国民への説明もなくすでに幕引きをしています。
これまで、大臣が何人も失職しましたが、同様、説明責任がなされていません。
野党も情けないというか、言うだけで、追及も甘く、野党のまとまりのなさ・数の少なさ、力の弱さが露呈されています。
野党は、衆議院解散という安倍晋三総理大臣の決断を恐れているのではないでしょうか。
国民は常に冷静に観ています。忘れたりはしません。
国会議員・官僚は、保身のためではなく、国民のために奉仕働くべきです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2019-12-18 18:37 | 住職日記

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