時間   

2019年 12月 14日

 今年・令和元年もあとわずかとなりました。
師走とは、師=僧侶が走るという意味です。
慌ただしい時期なのです。
小生、特に最近、瞬く間に時間が過ぎるように感じます。
この世で一番平等なのは、『時間』です。みんな平等に一日24時間与えられています。
しかし、時間の経つ感覚は人それぞれです。
若い間はゆっくり時間が流れたように感じますが、高齢になればなるほど、時間の経つ感覚は早くなります。
一日、一週間、ひと月、一年なんてあっという間に過ぎ去ります。
唐突ですが、一番の財産と言えるのは、『時間』ではないでしょうか。お金ではないと思います。
この平等に与えられている『時間』をいかに使うかによって人生は大いに変わります。
しかし、『時間』には限りがあります。
つまりそれは人の寿命です。
何歳まで生きれるか=寿命は、自分自身でもわかりません。
『時間』を大切にしたいと思いながら過ごしたいと思います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2019-12-14 19:26 | 住職日記

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