命の繋がり   

2018年 11月 11日

 あの東日本大地震から早いもので7年8カ月となりました。震災をこれからどう伝えてゆくか。被害を受けた建物が今次々と解体されています。
さて近頃、「ご法事をお寺の本堂でお勤めしてほしい」。というご家庭が増えて来ました。
そんななか、今日、96歳のご主人を筆頭に、幼い子供さんまで、ご家族総出でお参りくださり、故人の七回忌のご法事を勤めました。
小さなお子さまも、最初から最後まで、私・住職のあげるお経を心静かに聴いてくれました。
お焼香の時も、親御さんと手を繋いで、お香を焚いて、両手を合わせ、合掌していました。その姿は、美しく、微笑ましく感じました。
「今は亡き故人が、この世にご出生されていなければ、皆さんと出遇うこともなかったでしょう。そう思うと、我が命の繋がりに感謝してください」。とお話しさせていただきました。
幼い子供さんの合掌している姿は、そのことを教えてくださっています。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2018-11-11 22:08 | 住職日記

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