災害で死なないために   

2018年 07月 22日

 連日猛暑のなか、西日本豪雨災害の被災地では、懸命な復旧作業は続いていますが、あまりにも広範囲のため思うようには進んでいません。ボランティアの方々には、いつもほんと頭が下がります。
被災地では、土砂災害警戒区域に、土砂・水害の危険予想箇所・ハザードマップが配られていました。また、大雨特別警報・避難指示が発令されたにもかかわらず、すべての人が避難していませんでした。
今、特別警報・避難指示の出し方や地域住民への伝え方が問われています。豪雨のなか、避難指示の広報アナウンスは、届かない・聞こえていませんでした。伝えているが、伝わっていないのが現状です。
そして、私たちは過去の災害・経験がありながら、普段は防災意識は決して高いとは言えません。
いつ、我が身にどんな災害が襲いかかって来ても何ら不思議ではない世の中であります。人は災害で死ぬのです。そのことを、西日本豪雨災害は教えてくれました。
日頃から、豪雨等で避難指示・特別警報が発令されたら、どうするか。住んでいる地域のハザードマップをよく見て、よく知ること、よく考えることが必要不可欠です。我が身は自身で守るのです。命を大切にする教育が必要です。
自分だけは大丈夫だという考えは間違っています。明日は我が身に災害がやって来ます。
災害が発生する前から、最悪の事態を想定して、警戒する・備えることが大事であります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2018-07-22 22:07 | 住職日記

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