6分20秒   

2018年 03月 25日

 アメリカ合衆国では、最近、銃乱射事件が絶えません。2月にもフロリダ州の高等学校で、何と17人もの若い尊い命が犠牲になりました。
銃は基本的に人の命を奪う・殺す武器であります。いくら護衛のためと言いながら、武器=命を殺す道具であることには変わりはありません。想うに、銃を持てば何か強くなったように思うでしょうが、ほんとうはそうでなはなく、人間が犯す愚かな尚且つ弱い人間の証ではないでしょうか。
24日に、アメリカ合衆国・首都ワシントンで、高校生自らが呼ぶかけた『私たちの命のための行進』が盛大に開かれました。何と約80万人が参加したそうです。アメリカ合衆国以外でも、ヨーロッパ・アジア等800カ所以上で集会が持たれたそうです。
事件のあった同校の生徒さんが、「6分あまりで17人の友人が奪われ、15人が負傷し、私たちみんなの人生が変えられた」と、犠牲になった一人ひとりの名前を挙げた後、涙を流しながら、まっすぐ前を見つめ続け、登壇して6分20秒後、「誰かに任せる前に、命のために戦おう」と、小さな身体は訴えました。言葉にならない嗚咽が出てしまい感動しました。ほんとに偉い・立派です。
この期に、銃に頼るアメリカ合衆国の社会が変わることを切に願います。
これ以上、尊い若い命が犠牲になってはいけません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2018-03-25 22:46 | 住職日記

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