生まれてくる命   

2018年 02月 20日

 アマゾン・ビデオで、テレビドラマ『コウノドリ』を立て続けに休みなく鑑賞しました。総合的な周産期母子医療センターでの医者・母体・赤ちゃんを取り巻くドラマです。命をテーマに、決して茶化すことなくまじめに、出演している配役がみんないい人ばかりで、素晴らしい熱演でした。出産直近の赤ちゃんも出ているのです。感涙・感動せずにはおれません。主役の綾野剛さんなる産婦人科医が、常に「出産は奇跡である」と。ドラマのなかで言っていました。そうです。この世に命を授かるということは奇跡なのです。人として生まれて来ることはさらに奇跡と言えるでしょう。出産は当たり前ではない。母親は命がけで赤ちゃんを出産するのです。ともドラマで語られていました。
今日の朝刊に、知的障害などを理由に強制的に不妊手術をされた人が大勢おられることが報道されていました。
今や人間は生まれて来る命・赤ちゃんを出生前検査によって病気・障害を調べることができるそうです。人間が命を選別する・できる時代なのです。
命に善し悪しはあるはずがありません。それを選別することはしてはいけない。大きな罪であると思うのです。
尊い命とはすべて皆平等であるはずです。
決して無駄な命などひとつもないのです。
この世に生まれて来ることは奇跡なのですから。その命・奇跡を守り、育ててゆくのが社会・家庭ではないでしょうか。
おかげさまだからこそ、『一日一生』。これもドラマで語られていました。今を後悔しないよう精一杯生きぬくのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
d0184114_22084285.jpeg

by junshoji | 2018-02-20 22:07 | 住職日記

<< 大阪      パワーは感謝から >>