若手の活躍   

2018年 02月 17日

 平昌冬季オリンピックフィギュアスケート男子で、昨年11月に右足首を負傷し、約2カ月間氷の上で練習できなかった羽生結弦さん・23歳が何と66年ぶりとなるソチオリンピックに続いて連覇・金メダルを獲得しました。テレビの生中継を坊守とリビングで観ていましたが、息もできないぐらい緊張して最後まで一瞬たりとも目を離さず観てしまいました。夢のような演技に感動・感涙でした。羽生結弦さんは私から見ればまだまだお若いですが、芯の強さを感じずにはおれません。
銀メダルは宇野昌磨さん・20歳が獲得しました。これも素晴らしいフィギュアスケートでした。日本人の若者の努力、精神面の強さ・底力を見せつけました。
また、この日には、中学生棋士、藤井聡太さん・15歳が、朝日杯将棋オープン戦で、準決勝で、何とあの羽生善治竜王・47歳に勝ち、決勝に進出して優勝しました。これにより、六段に昇段し、加藤一二三九段の最年少記録・16歳3カ月を更新してしまいました。何という実力の持ち主でしょう。これから将棋界も世代交代がより進むことでありましょう。
礼儀正しい若手の活躍を目のあたりにすると、元気と勇気が私たちに与えられます。
ありがとうございます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2018-02-17 20:57 | 住職日記

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