葬儀   

2018年 02月 12日

 今夜、久しぶりにお通夜のご縁がありました。現代では多死時代と言われ、これから団塊の世代の方々でピークを迎えると言われています。その後、日本の人口は減少し続けてゆきます。
そんな時代に葬儀の形も変わってきました。昔は自宅またはお寺の本堂で葬儀を行い、地域の方々がお手伝いされていました。それが今では葬儀会館で葬儀をされる家が普通となってきました。その要求に応えるかのようにあちこちに葬儀会館が乱立しています。
最近では、家族葬なる形が主流となり、中には、お通夜もなく翌日斎場へ直葬するのも増えてきているそうです。家族葬・直葬には僧侶がお経をあげる・読経することが少なくなっています。つまり、葬儀・お通夜に僧侶が呼ばれないのです。単なる無宗教・宗教離れと済まされない事態と言えるのではないでしょうか。葬儀は誰のため・何のためにあるのか。この期に真剣に考えてほしいのです。まずは、お寺の住職に相談してほしいと切に願います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹 拝
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by junshoji | 2018-02-12 21:02 | 住職日記

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