住職不在寺院   

2015年 10月 11日

 日本全国には約7万カ寺を超すお寺が存在します。コンビニエンスストアより多い数になります。そんななか、住職が常住していない寺院・お寺が、何と1万2千カ寺もあるそうです。この10年間に434カ寺が解散・消滅したそうです。特に地方において顕著に表れています。
その理由は過疎・高齢化による檀家さんの減少や住職の後継ぎがいない等々が要因にあげられます。
ある新聞によりますと、今後益々「お寺の消滅」が加速するそうです。お寺がなくなるということは、これまで守り続けてきた伝統的佛教行事が喪失してしまいます。佛教では現世を末法と云い、教えさえ伝えにくいとお釈迦さまは預言されていました。お寺がなければ佛さまのみ教えを聴聞する場がなくなるということに繋がります。
今この時にこそ住職自身が真剣にお寺の存在意義・これからお寺はどうあるべきか等々について、真摯に向き合い考えるべきではないでしょうか。
与えられた課題は非常に大きいものと受け止めるべきであります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2015-10-11 20:54 | 住職日記

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