先の見えない現状
2014年 10月 31日
東北被災地への訪問・2日目は福島県へと、語り部タクシーに同乗させていただきました。
南相馬市まで足を伸ばし、運転手さんの語り部を拝聴しながら、未だ先の見えない福島県の現状を目の当たりにしました。
あまりにも遅い復興状況に唖然といたしました。
福島第一原子力発電所から20Kmギリギリの避難指示区域・双葉町手間の通行止めまで参りました。
そこまであちらこちらで除染作業をしている中を通行しました。
無人化とした街を通ると、改めて原子力発電所事故の悲惨さ・恐ろしさを痛感いたしました。
我が家があっても我が家に帰れない・生活できない福島県の苦しみは想像し得ません。
今一度、あの東日本大震災は何だったのかを考えるご縁をいただきました。
語り部のタクシーの運転手さんありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

南相馬市まで足を伸ばし、運転手さんの語り部を拝聴しながら、未だ先の見えない福島県の現状を目の当たりにしました。
あまりにも遅い復興状況に唖然といたしました。
福島第一原子力発電所から20Kmギリギリの避難指示区域・双葉町手間の通行止めまで参りました。
そこまであちらこちらで除染作業をしている中を通行しました。
無人化とした街を通ると、改めて原子力発電所事故の悲惨さ・恐ろしさを痛感いたしました。
我が家があっても我が家に帰れない・生活できない福島県の苦しみは想像し得ません。
今一度、あの東日本大震災は何だったのかを考えるご縁をいただきました。
語り部のタクシーの運転手さんありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-10-31 23:33 | 住職日記