17歳のノーベル平和賞
2014年 10月 12日
今年度のノーベル平和賞は、過激派に頭を銃撃され一命を取りとめ、女子教育の権利を唱え続けてきたパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17歳)が受賞しました。同時に、インドの児童労働問題活動家、カイラシュ・サティヤルティ(60歳)も受賞しました。
マララさんは訴え続けています。「すべての子どもが教育を受けられる姿を見るのが私の夢」と。戦争・貧困・児童労働等で初等教育を受けられない子どもたちは世界中に5700万人もいます。そのうち、女子は3200万人にも上ります。普通に学校に通えない子どもたちが沢山いるのが世界の現実であります。
マスコミの一部には、マララさんのノーベル平和賞は早過ぎる・若過ぎるという意見がありますが、子どもたちにとっては、大きな灯火と成り得ることでありましょう。
マララさんのスピーチです。「ノーベル平和賞・私は本当に名誉に思いました。より力強く、勇気を感じました。このノーベル平和賞は、身に着けたり、部屋に置いたりするだけの金属片ではありません。…私たちはすべての子どもたちが良質な教育を確実に受けられるようにしたいと願っています。それ故に、今回のノーベル平和賞は私にとって本当に素晴らしいことなのです」感動のスピーチです。
必ず世界は変わると信じています。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
マララさんは訴え続けています。「すべての子どもが教育を受けられる姿を見るのが私の夢」と。戦争・貧困・児童労働等で初等教育を受けられない子どもたちは世界中に5700万人もいます。そのうち、女子は3200万人にも上ります。普通に学校に通えない子どもたちが沢山いるのが世界の現実であります。
マスコミの一部には、マララさんのノーベル平和賞は早過ぎる・若過ぎるという意見がありますが、子どもたちにとっては、大きな灯火と成り得ることでありましょう。
マララさんのスピーチです。「ノーベル平和賞・私は本当に名誉に思いました。より力強く、勇気を感じました。このノーベル平和賞は、身に着けたり、部屋に置いたりするだけの金属片ではありません。…私たちはすべての子どもたちが良質な教育を確実に受けられるようにしたいと願っています。それ故に、今回のノーベル平和賞は私にとって本当に素晴らしいことなのです」感動のスピーチです。
必ず世界は変わると信じています。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
by junshoji | 2014-10-12 21:55 | 住職日記