がれき漂着   

2012年 05月 30日

 クジラやイルカそしてサケ、熊や鹿また海鳥が古来から住み着き自然の宝とも云える、アラスカ湾にモンタギュー島があります。そこに東日本大震災の大津波でさらわれ・流されたと見られる漂流物・がれきが押し寄せているそうです。漂流物・がれきの内容は、生活用品から漁業で使うブイやオイル缶、建築資材のウレタン等々数えきれません。豊かな自然界を壊さないか懸念・心配されます。国際法上漂流物・がれきの処理責任はないそうですが、人道的には大きな問題があるように思います。日本から、がれき処理の人材や経費を負担すべきではないでしょうか。今後も世界各地にがれきの漂着はしばらく続くそうです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2012-05-30 21:00 | 住職日記

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