21年目と25年ぶり   

2012年 05月 21日

 大相撲夏場所が終わりました。史上最高齢となる37歳8カ月の西前頭7枚目の旭天鵬が、初優勝しました。なんともすごい快挙です。今場所には、モンゴル出身の力士は27人もいますが、1992年にモンゴル人力士として初土俵以来、21年目にしての優勝です。「やればできる」をまさに自ら実践・証明した、力ある笑顔の素敵な大人の力士・旭天鵬です。さて、今日は25年ぶりに国内で金環日食が観測されました。午前中は好天気に恵まれました。今回のように、日本の広い範囲での観測は実に、西暦1050年以来だそうです。太陽の手前に月が重なり太陽が金色のリング状に光って見えるのが、金環日食です。午前7時半ごろ、金環日食の前後は少し暗く感じました。各地で老若男女・金環日食フィーバーの早朝でありました。最年長初優勝=旭天鵬と金環日食。稀なご縁に出遭っている今が、とても有り難く思います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2012-05-21 17:45 | 住職日記

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