ツタンカーメン展
2012年 05月 16日
黄金の秘宝と少年王の真実=ツタンカーメン展を鑑賞しました。場所は大阪海遊館となりの旧サントリーミュージアムです。今日は平日ですから、まあお昼頃から出かけても余裕で観れるかとのんびり出ましたが、それがなんと人がいっぱいでした。すぐに入ろうと思い列に並ぼうとすると、そこは入場整理券を渡す列でした。その入場整理券には、2時間半後にふたたび列に並ぶように指示されていました。その間ぶらぶら散策しながら時間つぶし。ようやく列に並ぶ時間になりましたが、そこにはまた長蛇の列です。何だか昔の万博を思いだしました。列は少しずつ動くものの入場するまで約30分。やっと入れましたが、待機、また待機の繰り返しです。そうしながら、ようやく中へ。また人、ひと。人に揉まれながらの前進でした。会場内が狭すぎる感が否めません。ツタンカーメンの秘宝公開は半世紀ぶり2度目の公開です。古代エジプトの貴重な美術作品を、もっとゆっくり観たかったというのが正直な感想です。しかしながら、一見の価値は十分にあります。なれない行動に、とにかく疲れました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
by junshoji | 2012-05-16 20:58 | 住職日記