人口   

2011年 10月 27日

 昨年10月に実施された国勢調査によりますと、日本人の人口は、日本在住の外国人を別にした集計では、1億2535万8854人だったそうで、2005年の前回の調査と比べて、37万1294人減少したそうです。最大の懸案は、日本はこれから、歴史上前例のない超高齢化社会という問題が、待ち構えているということです。一方、国連人口基金の2011年版・世界人口白書が発表されましたが、世界の人口総数は、10月31日に70億人を超えるそうです。また、この12年間で10億人増えたそうです。今後の予想によると、今から13年後には、80億人になり、その先2050年には、90億人を突破するそうです。いずれ、今世紀中には、100億人に達する予想もでています。これらの数字からどんなことが、予見できるのでしょうか。まず、地球的な環境はどうなるのか。食糧問題は。そして、経済的にどんな影響を受けるのか。我々の子孫はどうなるのか…。あらゆる立場の方からの意見、また議論は百出することでしょう。ただ今言えることは、我々が今、何かをしなければならない・行動しなければならないのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-27 17:23 | 住職日記

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