韓国の勢いに感服
2011年 05月 16日
韓流ブームによって、韓国のドラマが映画と共に続々と日本に入って来ています。レンタルビデオ店へ行けば、どんと韓流コーナーが設けられ、その量たるや日本に引けを取らない、いやそれ以上かも知れません。小生も以前冬のソナタを何度も観、感動し涙を流した一人です。最近の日本の映画・ドラマはおもしろくないなと思っておりましたが、そんな矢先親しい人から、「善徳女王」を薦められまた夢中になってしまいました。周知の通り言わば時代劇ですが、今の日本では到底制作できないであろうスケールには、本当に驚きました。史実はともかく脚本も素晴らしく、とにもかくにも出演している女優・男優、俳優の美しさ、格好よさ、演技の上手さには感服しました。また出演者が老若男女幅広いのです。それに比べ日本の俳優やドラマはどうでしょうか。どのチャンネルを観ても演技が下手で、脚本の程度が低くつまらないものばかりです。熱意のない安易な制作ポリシーで、何も感動しません。韓国はドラマを通じて国自体の勢いを感じます。サムソンやLG等、もはや日本は追いつくことさえできないでしょう。何故今韓国はすべてにおいて勢いがあり、発展しているのか。それは、教育を重視しているからです。日本も日本らしい人を育てる幅広い教育の重要性に、早く気づきスピーディーに実行していくべきです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
by junshoji | 2011-05-16 14:25 | 住職日記