幼い子供たちに塗り絵を   

2011年 03月 17日

 東北地方被災地域は依然として、避難所には食料・物資等が届かず被災者の方々は寒く不自由な生活を耐え忍んでおられます。物資を届けるあらゆる方策を実施してほしいものです。高齢者、普段病院でもらっているお薬も飲めず、体調を崩されていることでしょう。また子供たちも将来のことを考えると心配です。特に乳幼児。ミルクだけではなく、一緒にほ乳ビンを送ることも大事でしょう。幼い子供たちには、塗り絵が子供たちを落ち着かす効果があるそうです。ドラえもんのCD音楽もいいと思いますが。一人ひとりよく考え、できることを支援していきましょう。これから東北地方から日本全土において、今までのライフスタイルを変えるべきです。自然と共に生きる。自然の中の人間。この大震災の教えは何か、亡くなっていかれた方々の無念や思いを真摯に受け止め、考えなければなりません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-17 14:11 | 住職日記

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