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善き出遭い   

2014年 01月 31日

 早いもので、1月も今日で終わります。朝から暖かい日和となりました。2月のカレンダーをめくりながら、嗚呼このひと月も特に変わったこともなく過ごすことができたと感謝。いろいろとしなければならない難問を抱えてはいますが、五体満足・健康であれば、なんとかなる。と感じています。小生、仕事柄さまざまなご相談をお受けします。唐突に「もう死にたい」とおっしゃる方も増えてきました。悲しいことです。小生は思います。何事も悪く思わず、辛いこと・厳しい事態になったとしても、前向きに明るく物事を考え、何があっても善きご縁といただき、一念の感謝ができれば、必ず善い結果が出て来ると思うのです。万能細胞・STAP細胞を作ることに成功した理化学研究所の小保方晴子さんは、「とことんやり尽くしてもうダメかと思った時、いつも誰かが必ず助けてくれた」とお話されました。有り難いご縁・出遭いを素直に喜ばれ、受け止められたのです。人は決して一人だけで生きているのではないのです。善きご縁に出遭い=遭遇している環境に素直に感謝すべきだと思っております。南无阿弥陀佛=善きご縁の称名は、決して見捨てないと常に呼びかけられている証であります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-31 22:08 | 住職日記

万能細胞   

2014年 01月 30日

 地元・神戸にある理化学研究所において、iPS細胞よりも簡単に新しい「万能細胞」を作ることに成功しました。世界を驚愕させた新万能細胞=STAP細胞を作ったのは、何と博士号を修得してからわずか3年という、30歳の若い研究者・小保方晴子さんです。研究室では、白衣を着ずに祖母からもらった割烹着を着て、休むこともなく、1日12時間以上研究を続けています。小生にはまったくよくわかりませんが、万能細胞は、身体のどんな部位の細胞にもなれる特別な細胞なのです。私たちの今の身体は、たった一個の受精卵=万能細胞から60兆個の細胞を形成しています。この度のSTAP細胞・万能細胞は、ES細胞やiPS細胞よりも、もっと簡単に作れてリスクも小さいそうです。その方法とは、紅茶のような弱い酸性の液にわずか25分つけておくだけで、ほんとよくわかりませんが、普通の細胞が自然に初期化されSTAP細胞になるというのです。この絶対にできないと云われてきた、普通の細胞を万能細胞に変えたことに、世界中の科学者・生物学者がショックを受けています。すぐには人への応用は難しいと思いますが、歴史に名を残した小保方晴子さんは「100年後の実りを信じて今頑張ります」謙虚さにほんと頭が下がります。陰ながら応援したいと切に願うことであります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-30 22:19 | 住職日記

冬の合間   

2014年 01月 29日

 寒い日が続いていましたが、今日は朝から気温が高く、日中も過ごしやすく、穏やかな1日でした。いつまでこの暖かさが続くのでしょうか。1月もあと2日で終わります。2月には、また寒くなることでありましょう。冬はまだまだ続くのです。インフルエンザもピークを迎えています。ノロウイルスの食中毒も心配されます。冬の合間の暖かい日でしたが、これからの寒さに備え、身を引き締めたいと思います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-29 22:11 | 住職日記

おしゃべり   

2014年 01月 28日

 人は基本的におしゃべりであります。小生もついつい有頂天になってしゃべり過ぎて、後悔したことが何度かありました。発した言葉には、責任を持たなければならないと思っています。先日、公共放送・NHK新会長が、挨拶を通り越して、従軍慰安婦問題等々の持論を披露してしまったのです。よほどNHK新会長就任・会見が嬉しかったのか、日頃から感じていることをベラベラとしゃべり始めてしまったというのが、正直なところでありましょう。しかしながら、公共放送=受信料を徴収しているトップの発言となると非常に問題であります。それは、立場上発言する内容ではありませんでした。人は、好い気になってしまうとしゃべり過ぎてしまうことが、今回の事例でよくわかります。おしゃべりは、一方通行であってはなりません。必ず聴いてもらっている相手が存在することを決して忘れてはなりません。小生も他人事ではないと強く感じている次第であります。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-28 22:56 | 住職日記

合同報恩講法要   

2014年 01月 27日

 神戸西組(須磨区・長田区の浄土真宗の寺院の集まり・組織)恒例の「合同報恩講法要」を、各寺院の総代さん並びに壮年会・婦人会・ご門徒の方々と共に、盛大に勤めました。今年のお勤めは、本山・西本願寺においても年1回・ご正忌報恩講法要の際にしか勤められない「正信偈・真譜」をお勤めいたしました。日頃慣れていない節回し・和讃ではありましたが、「正信偈」には変わりなく、内陣出勤者をはじめご参拝された方々もよく声が出ていました。神戸西組の合同報恩講法要は、毎年違ったお勤め・作法を取り入れています。有り難いご縁をいただいていることでございます。ご寺院をはじめご参拝いただきました皆さんありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-27 22:14 | 住職日記

新年会   

2014年 01月 26日

 日中は穏やかでしたが、夕方からまた寒くなってきました。そんななか、須磨区佛教会の新年会が開催されました。久しぶりに会員の皆さんとお会いすることができました。小生、浄土真宗の寺院・前住職さまのお通夜があり途中退席をさせていただきましたが、和やかにお食事・会話が進んだようです。皆さん今年も何卒よろしくお願い申しあげます。ありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-26 22:05 | 住職日記

追悼番組   

2014年 01月 25日

 夕方から久しぶりに雨が降り始めました。比較的暖かい一日でありました。先日亡くなった・やしきたかじんさんの追悼番組が放送されていました。改めて、やしきたかじんさんの偉大さを感じたと同時に、寂しさがこみ上げてきました。一流の歌手であり、関西を代表する大物芸人だったのです。とことん関西・大阪にこだわった信念の強い芸能人でした。それだけ、関西・大阪が大好きだったのです。そこのところが、やしきたかじんさんの存在が身近に感じていました。これから、やしきたかじんさんの歌・毒舌がない関西のテレビには今後魅力はないでしょう。今一度、謹んで哀悼の意を表します。やしきたかじんさんありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-25 22:35 | 住職日記

召集   

2014年 01月 24日

 新年明けてようやく、第186回・通常国会が今日召集されました。いつも思うことでありますが、国会議員の先生方は、休みが長過ぎます。この度も長い冬休みでありました。安倍晋三総理大臣は、午後、衆議院・参議院両院の本会議において、施政方針演説を行いました。今、日本には難問が山積しています。あげれば切りがないほどであります。原子力発電問題は即ゼロにしないかぎり、安全規律だけでは不安ばかりが残ります。ツケ=借金を後世に残す経済優先政策はやるべきではありません。また、集団的自衛権を容認するのか。特定秘密保護法は今後どう取り扱うのか。兎にも角にも、国会議員の先生方、身を粉にして働いてください。国民は見ていますよ。よろしくお願い申しあげます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-24 21:42 | 住職日記

高額契約   

2014年 01月 23日

 地元兵庫県伊丹市出身の田中将大投手(25歳)が、あのイチロー外野選手がいる、アメリカ大リーグ・ヤンキースへの移籍が決まりました。7年契約年棒総額は、何と161億円と決まったそうです。年収は約23億円・月収は約2億円にもなります。なんとも凄いの一言であります。投手としては、大リーグ史上5番目の高額契約になります。日本人としては、異例の大型契約となりました。それも、初めての大リーグ経験であります。何とも、桁外れな高額年棒には、ただただ驚かされました。それだけ、田中将大投手の実力・価値を認めているのです。日本人として誠に誇り高いことであります。兎にも角にも、実力を十分に発揮して活躍してもらいたいと願うばかりです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-23 20:56 | 住職日記

侘び茶と見立て   

2014年 01月 22日

 中国から伝わったお茶は、茶の湯という日本独自の文化としてこんにちまで伝わっています。お茶の作法と云えば、細かい立ち振る舞いが決められていると思いがちですが、昔はごく普通・当たり前の所作だったのです。映画「利休にたずねよ」を鑑賞して参りました。主演は、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんです。映像が美しく、ゆっくりとした所作の流れの中で感動を与えてくれる素晴らしい映画であります。利休は最高の芸術家であり、崇高な美的感覚を身につけていたのです。後半、利休は若い頃恋愛に情熱的だったという仮説は人間的で、より利休の魅力に引き込まれます。その当時の利休のお茶の世界は、常識にとらわれない改革者でもあったのです。単なるお茶をもてなすだけではなく、狭い茶室の掛け軸・書画・季節の花等々すべてに意味があるのです。映画の中では、利休が実際使った茶の名器が数多く使われています。是非、ゆったりとした心持ちでご鑑賞ください。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2014-01-22 16:27 | 住職日記