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秋の奈良散策   

2011年 10月 31日

 早いもので、10月も今日で終わります。昨日の雨からうって変わって朝から天気がよく、まさに秋晴れの1日でした。久しぶりに、法務・お参りもなく、意を決して奈良へ行って参りました。JRで大阪まで行き、地下鉄御堂筋線に乗り換え、近鉄難波から奈良へと約2時間かかりました。奈良に到着して、まず毎年開催されている人気の正倉院展へ。入口付近では30分の行列待ちでした。一番の目当ては、黄熟香です。今では、ほとんど産出されることのない貴重な香木です。次にこの度新しく建築された、東大寺ミュージアムへと参りました。日中は歩けば汗ばむほどでした。そして、コスモスで有名な般若寺へ参拝。十三重石宝塔と観音石佛がコスモスで荘厳され、その美しさは時の経つのを忘れさせます。続いて急ぎ足で、新薬師寺へ参拝。古都を肌で感じます。最後にもう1ヶ寺と興福寺へ。三重塔と北円堂へ、足を引きずりながら参拝しました。心地よい、ほどよい疲れの1日でした。奈良は、まだまだ知らない寺院・観光地等がたくさんあります。帰りは阪神で。車内で熟睡でした。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-31 21:09 | 住職日記

葬儀=佛縁   

2011年 10月 30日

 久々に今日葬儀がありました。最近の葬儀の形式と言えば、家族葬が主流になってきてはいますが、今日の葬儀は、ご兄弟・お孫さん等ご親族一同をはじめ、故人と親しかった有縁の方々が、今は亡き故人を偲び参列されておられました。近頃は、お隣さんが亡くなられても、気づかず挨拶すらないという現状が多くなりました。寂しい世の中になってしまったものです。死を忌み嫌う習俗が、近年さらに強くなり葬儀・人の死を知らせない風潮が、より強くなったように思われます。死というのは、誰しもいつかは必ず受け入れなければならない現実なのです。人の死を通して、改めて自身の命を見つめ直すことができるのです。。その場が、葬儀なのです。とにもかくにも、葬儀は亡くなった人のためだけにあるのではありません、この私が、ナモアミダブツ=南无阿弥陀佛とお念佛を自ら声に出し、故人を偲びながらいただく、貴重な佛縁なのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-30 16:44 | 住職日記

驚き   

2011年 10月 29日

 大手・東証一部上場製紙会社の創業者御曹司の前会長が、自らの会社からカジノ代等で、なんと106億8千万円を引き出し、豪遊したそうです。2010年の5月から2011年の9月までの短期間に、子会社等から借り入れ、47億円をとりあえず返済したそうですが、いまだ、60億円近くの大金が未返済だそうです。創業家出身の前会長という立場とはいえ、まるで私物化のような会社があるのには、信じ難くただただ驚くばかりです。もう一つこれまた驚くことがありました。以前トイレに義援金として現金を置き去る出来事がありましたが、この度は、青森県八戸市役所のトイレになんと、4千万円という大金が発見されました。被災された方々に役立ててもらいたい云々の便箋があったそうです。どちらにも言えることは、普通の人間には、なかなか理解できないということです。もう少しお金の使い方・渡し方があるのではないかと思います。お金があればあるほど、悩みが増えるのでしょう。普通・ほどほどの有り難さを感じさせてもらう出来事でした。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-29 16:39 | 住職日記

写経   

2011年 10月 28日

 浄土真宗にも、他宗でよく行われている写経があります。この度、東日本大震災の被災地に、支援金を送ろうという趣旨で、須磨区・長田区のお寺で構成する神戸西組(こうべにしそ)が、正信偈の写経用紙を作りました。これは、正信偈の写経用紙を買っていただくことにより、そのお金を支援金として、東日本大震災の被災地に送りたいと考えております。親鸞聖人の書き残された正信偈を写し書くことによって、親鸞聖人のご遺徳を偲びながら、東日本大震災で被災された方々に、お見舞いの気持ちを伝えてゆきたいと願うことであります。お申し込みは、順照寺までご連絡ください。何卒ご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-28 17:14 | 住職日記

人口   

2011年 10月 27日

 昨年10月に実施された国勢調査によりますと、日本人の人口は、日本在住の外国人を別にした集計では、1億2535万8854人だったそうで、2005年の前回の調査と比べて、37万1294人減少したそうです。最大の懸案は、日本はこれから、歴史上前例のない超高齢化社会という問題が、待ち構えているということです。一方、国連人口基金の2011年版・世界人口白書が発表されましたが、世界の人口総数は、10月31日に70億人を超えるそうです。また、この12年間で10億人増えたそうです。今後の予想によると、今から13年後には、80億人になり、その先2050年には、90億人を突破するそうです。いずれ、今世紀中には、100億人に達する予想もでています。これらの数字からどんなことが、予見できるのでしょうか。まず、地球的な環境はどうなるのか。食糧問題は。そして、経済的にどんな影響を受けるのか。我々の子孫はどうなるのか…。あらゆる立場の方からの意見、また議論は百出することでしょう。ただ今言えることは、我々が今、何かをしなければならない・行動しなければならないのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-27 17:23 | 住職日記

京都納骨団体参拝   

2011年 10月 26日

 朝から一段と肌寒くなりました。今日は毎年恒例の京都納骨団体参拝・バス旅行の日でした。35名の方々にご参加いただきました。まず、西本願寺へ参拝。今日は750回大遠忌法要もなく、ゆっくりと阿弥陀堂(本堂)並びに御影堂を参拝することができました。次に大谷本廟へ納骨を兼ねて参拝。受付から本堂まで、エレベーターと待合室が新設され、ご高齢者には有り難い設備です。気がつけばもうお昼過ぎ。昼食は、高瀬川・がんこ二条苑にて。豪華な料理に満喫した後、舞妓さんの舞を観賞。舞妓さんとの質疑応答もあり、楽しさも倍増しました。お腹いっぱいになり、眠気に誘われながら、日野誕生院・親鸞聖人ご誕生の地に参拝。次に時間を惜しみながら、宇治茶小山園の工場見学へと。抹茶とお団子のサービスもあり、思わず買い物も旺盛になったようです。抹茶アイスクリームは大好評でした。最後に帰路につく途中に宇治の平等院近くで、最後のお買い物をしました。後悔しないようにと両手にどっさり。日の暮れも早くなり、帰神したのは、7時前でした。皆さん無事にケガもなく、帰宅できたことを素直に喜んでおられました。皆さんご苦労さまでした。ありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-26 19:24 | 住職日記

食欲・読書の秋   

2011年 10月 25日

 10月もあと6日で終わります。朝晩はさすがに肌寒くなりましたが、日中はいまだ何か蒸し暑く感じられます。11月になれば、ぐっと秋らしくなるのでしょうか。秋と言えば、食欲の秋または、読書の秋とよく言われたものです。小生恥ずかしながら、日頃から食欲も旺盛ですが、運動量が少なく、非常時のための脂肪を腹周りに日ごと溜め込んでいます。それでは読書ならと、本屋さんに行き、新聞広告等で見た本を惜しげもなく買ってはいます。しかし、これも恥ずかしながら、本を読もうという勢いは、レジで支払いをした時がピークで、書斎に本が買った順に積まれています。愚かな行為です。人生・我が命は、明日もあると思うな。と自身に言い聞かせながら、切に食欲の秋・読書の秋を凡夫なりに満喫したいと思っています。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-25 18:39 | 住職日記

チェンジ日本   

2011年 10月 24日

 トルコ東部で昨日大きな地震がありました。マグニチュード7.2という観測結果がでています。トルコは、地震の多い国・地域とは聞いておりましたが、たしか、去年も大きな地震が起こったと記憶しています。今年はほんとに、世界各地において地震・豪雨が頻繁に発生しています。タイでは、豪雨によって溢れ出た水がひかず、日本の企業も大打撃を受けています。そんななか、大阪ではいよいよ大阪府知事選挙・大阪市長選挙のダブル選挙が行われることが決まりました。大阪から日本の統治機構を変える・大阪都構想を実現することを掲げて、橋下さんが大阪府民・大阪市民に問いかけています。選挙は、投票率が高くなければ民意ではありません。せめて70%以上の投票率が上がれば、これこそが民主主義です。選挙があれば必ず投票に行くことを、幼い頃から教育に取り入れるべきです。もし小生の主張どおりになれば、日本は必ず変わります。必ず善い国・日本国へ再生することでしょう。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-24 15:37 | 住職日記

自治再編   

2011年 10月 23日

 大阪府の橋下知事が、府知事を辞職し大阪市長選挙に立候補することになりました。橋下さんが掲げる大阪都構想には、賛否両論ありますが、小生には、細かいところはよくわかりませんが、大まかなところは賛成できます。現状の二重行政は、財政上無駄な面が多いように思います。大阪市は、大阪府の人口の30%にもあたる267万人が生活する巨大都市です。大阪府庁と大阪市役所の建物を比べて見ても、その力の大きさがよくわかります。大阪府の面積は香川県に次いで2番目に狭い府域です。財政難は、大阪府・市とも危機状態です。等々。このような問題を抱えた大都市の再編の動きは、大阪にとどまらず、全国に広がりつつあります。我が神戸市も例外ではありません。神戸と言えば世界有数の港街でしたが、それはもう過去のことです。神戸と競っていた横浜の港は、世界ランキング上位です。人口も360万人を超えているそうです。兵庫県・神戸市も大きな再編の波が押し寄せて来ることでしょう。世界から日本へと今時代は大きく変わろうとしています。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-23 16:10 | 住職日記

アラブの春   

2011年 10月 22日

 42年間もリビアを独占支配していたカダフィ大佐の政権が崩壊しました。アラブの春と言われる民主化運動は、チュニジアからエジプトへと伝わりリビアへと拡散していきました。いずれ、民主化の大波は、アジアへと広がってゆくことでしょう。悲しきかな。同じ国の人間どおしが、たとえ民主化とはいえ殺戮を繰り返すことは、儚く、悲しいことであります。なんと人間とは愚かな生き物であるのか、アラブの春という時代を通して思い知らされます。アラブ世界は特に、原油の産出国が多く、復興支援という名の下で、これから先進国の資源の奪い合いの場になることがないよう、願うことであります。真の民主化運動とは何か。自問し続けなければなりません。長きにわたった内戦状態で、数多くの尊い命が奪われたことを決して忘れてはなりません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-10-22 19:22 | 住職日記