<   2011年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧   

日本再建ビジョン   

2011年 03月 31日

 この度の東北関東地方大震災は、歴史に残り、私達の経験したことは、後世の教えとなることでしょう。大地震・大津波は自然界に生活している以上いつかは必ずやって来るものです。自然の脅威に逆らって生きていくことはできないのです。いくら文明・科学技術が発展しようとも叶うものではありません。ならば人間も自然界の一員として、自然界の環境を壊すことなくいわば、敬い質素に生きるべきではないでしょうか。福島第一原子力発電所の事故も考えてみれば、人間の勝手な傲慢さから出た結果ではないでしょうか。これからの日本再建には、まず自然環境をこれ以上痛めない、壊すことのない基本理念が必要であり、それを基に再建ビジョンを建てていくべきです。経済中心の世の中を変え、基本理念を下に人を育てる教育をまず大切にしなければなりません。佛法・佛さまの、み教えを素直に聴き止めていくことも、これからの日本再建には必ず必要になってきます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-31 10:07 | 住職日記

被災地の子供たちを神戸へ   

2011年 03月 30日

 この時期は、卒業式も終え新学年に向けいろいろと準備されているころですが、東北関東地方大震災で被災された子供たちは、家、学校、ランドセル、机、学習用具等々もすべて失い、避難所等で4月からの新学年の準備も整わず不安のなか、不自由な生活をおくられていることでしょう。小生の住む神戸須磨は近隣に、統合によって廃校になった高校がそのまま残っています。また現在、近くにはJRやNTT等の官舎を取り壊した広大な跡地があります。周辺には公園、川があり、約800本ぐらいの桜がまもなく満開を迎えようとしています。どうか被災された学校生徒教職員丸ごと廃校した高校に、集団疎開という形で来ていただき、しばらくは善い環境で勉強し遊んでもらいたいと思うのです。住まいは官舎跡地に仮設住宅を建て、教職員等の住まいに。子供たちは近隣の家庭でホームステイ。小生の町も高齢者が多く、一人暮らしで部屋の空いている家はたくさんあります。一人暮らしの高齢者も子供たちが身近にいれば、元気のもとになります。小生のお寺でホームステイも勿論歓迎します。とにもかくにも将来を担う子供たちに、しばらくは少しでも善い環境で育ってほしいのです。同じ大震災を経験した仲間、家族同然です。何とか小生の思いが実現できないでしょうか。今日本は非常事態。何でも出来うることはしていきましょう。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-30 09:36 | 住職日記

日々深刻化する原発事故   

2011年 03月 29日

 枝野官房長官が福島第一原子力発電所の事態は深刻であるという発言がありました。毎日のように放射線量が高いや低いや、また安全基準の何倍の濃度の放射線物質が出たとか、健康被害があるとかないとか、情報が私達には正確に伝わらず現状では、不信・不安が増すばかりです。懸命な復旧作業も24時間体制で続けられていますが放水のため汚染された水が漏れ出し、海へ流れる恐れもあるそうです。絶対に避けなければなりません。現実的には手詰まり状態なのでしょうか。今即すべきことは、正確でわかりやすい情報管理開示をしていくこと。そして非常事態宣言を発し、世界中からあらゆる知恵を集め振り絞り、一刻も早く事態を収束していくべきです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-29 16:35 | 住職日記

原発事故問題   

2011年 03月 28日

 東北関東地方大震災により取り返しのつかない深刻な事故を起こした、福島第一原子力発電所の問題は、連日マスコミ等はトップで報道しています。今まで日本が経験したことのない深刻な事故です。放射線漏れは数値が下がったとはいえ、未だ福島第一原子力発電所からは放射線漏れが続いており、その恐怖心は拭い切れません。若い世代、子や孫たちに健康被害がでないか誰もが恐れていることです。今の対処療法では、何十年と放射線漏れが続くことになるのではないでしょうか。日本在住の外国人は日本を離れて母国へ帰る人々が日増しに多くなっています。今は無理でも近々必ず放射線漏れを食い止める知恵を出し切ってほしいものです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-28 09:57 | 住職日記

日本国全土超省エネ   

2011年 03月 27日

 関東地方では大震災で甚大な被害を受けた福島第一原子力発電所の影響により、計画発電等電力不足が言われています。関西神戸をはじめ西日本もイベントやライトアップ等も取り止め萎縮することが多くなりました。今までの贅沢消費を考え直すよい機会ではないでしょうか。大量生産大量消費を抑え、これから超省エネが日本を変えるひとつではないかと思います。経済的には右肩上がりの経済成長はしばらく望めません。これからは経済中心ではなく、人を育てる教育中心にした日本国再建理念が必要です。小さい頃から礼儀作法をきちんと身につけ、教えを正しく聞きとめられる大人になれるよう、この国難を乗りきるためには、まず教育です。人を善く育てあげることができれば、必ず日本は再生し経済成長します。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-27 16:40 | 住職日記

今こそ佛法を   

2011年 03月 26日

 東北関東地方大震災の被災地においては、地震・大津波・原発事故の三重苦のなか亡くなられた方々の充分な弔いもできないまま、日増しに過酷な避難生活をおくっています。昨日菅総理の記者会見がありましたが、原発事故をも含め、これから具体的にどうするのか示されませんでした。住み慣れた町、家を指示されるままに後にして避難される気持ちは、どれほど苦痛なものかは計り知れません。小生が阪神・淡路大震災でまず学んだことは、「この世に何のために生まれ、生き生かされているのか。」地位や名誉やお金儲けだけではない。佛法に出遭い佛さまの教えを聞いていくことが今生かされている理由であることを、真摯に受け止めさせていただきました。今避難所では、アンパンマンの歌がよく流れ聞かれているそうです。「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」。佛さまの願いを聴けば、自ずと答えが出てきます。被災地に今この時こそ一人でも多くの人が、佛法に出遭えることを念じ続けます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-26 15:13 | 住職日記

大震災から2週間   

2011年 03月 25日

 今日の速報でこの度の東北関東地方大震災によって亡くなれた方々は、1万人を超えたそうです。また安否不明者は2万人近くおられれるそうです。日ごとに悲しみが深まります。これからの復興再建には莫大なお金が必要で、国からの支援だけでは到底不可能です。国自体借金が何百兆円もあり、たとえ国債を発行しても所詮、子や孫にツケを廻すだけです。今は私達一人ひとりが出来る限り、義援金・お金を出し合うことが責務であると思います。政府もこれからの復興計画のビジョンを明確に示していくことも大事なことです。大地震により火山の活動が活発になっているようで、過去に南海、東海地震が連動したときには、富士山が噴火したことがあるそうです。日本国全土いつどのような事がおこるかもしれない覚悟だけは、常に持ち続けたいものです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-25 15:03 | 住職日記

安全・安心   

2011年 03月 24日

 東北関東地方大震災による被害は、日ごとに大きくなり深刻になってきています。特に福島第一原子力発電所の放射線漏れは、とうとう飲み水にまで放射性物質が出てくるようになってきました。乳幼児の水道飲用制限が発表されましたが、実にあいまいで、そのあいまいさがいろいろと誤解、不安を生んでいるようです。もっとこれ以上被害が広がらないよう、明確な抜本的かつ大胆な方策・手立てを実行すべきです。目に見えない恐怖があるのです。子供たちを守ろうと親御さんは必死なのですから。空気・海水・土壌・水にもうこれ以上汚染が広がらないよう、1日も早く乳幼児にも安心した水が飲めるよう願います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-24 13:59 | 住職日記

改善   

2011年 03月 23日

 東北関東地方大震災により、日本各地また世界中からも救援物資が各県に届けられているそうですが、公私すべての避難所には届いておらず、未だ救援物資を待ち続けているところがあるそうです。1日の食事も2回というところもあり、それでも1日ざっと百万食以上の食料、それに伴う物資が必要です。救援物資が集まるセンターには物が溢れ、仕分け作業が手間取っているそうです。どうか一刻も早くスムーズに届けられるよう改善してほしいものです。現地においては、すべきことがあまりにも多すぎて混乱状態のようですが今何かをしていく、志しが大事です。国民一人ひとりがバックアップしていくこと。これから東北関東地方から全国へと日本改善です。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-23 13:58 | 住職日記

原発事故   

2011年 03月 22日

 連日の報道によると、東北関東地方大震災で被災した福島第一原子力発電所は深刻極まりない状態であることはまちがいありません。毎日のように冷却のための放水作業が行われてはいますが、正直なところ焼け石に水でしょう。電源が通り冷却ポンプが作動しても放射線は漏れ続けるのではないでしょうか。それよりも最悪の事態を考慮し、同じ廃炉にするなら大胆な封じ込めを即実行すべきではないかと素人考えですが思います。もうこれ以上放射線漏れが続くこと、農産物の影響また風評被害防止の為にも大胆な決断が必要と感じます。現場では休むことなく、作業員の方々が身を粉にして、命を懸けて働いておられることを私達は忘れてはなりません。テレビや新聞報道で名前も顔もあかされることなく、日本を救うために身体を蝕みながら昼夜働いておられることを少しでも感じ取らなければなりません。一日も早く事態が終息することを願います。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-03-22 13:37 | 住職日記