2011年 06月 17日 ( 1 )   

節電=脱原発   

2011年 06月 17日

 あの東日本大震災から明日で、百ヶ日になります。最近福島第一原子力発電所事故の影響を受けて、節電しなさいということが、よく言われています。関東地方から始まった電力会社の節電要請は、関西地方へも広がり、日本全国へ拡大しつつあります。原子力発電所が廃炉または休止中が多くなり、今まで通りの電力供給ができないため、各電力会社は、節電を呼びかけています。しかしそれは表向きのことであり、実は原子力発電所がなければ生活が大変ですよ。特に夏場のエアコンの消費電力量に対処するには、原子力発電所がなければ、電力の安定・維持・供給は出来ませんよと言っているような気がしてなりません。それは何故かと言えば、15%の節電をしなければならないという理由・根拠がはっきり示されていないからです。大阪の橋下府知事もこの点を指摘されておられます。今の私達の生活を維持するために、原子力発電所がこれからも必要であるという発想が、15%節電から出てくるのであるならば、とんでもないことです。もうすでに、日本は脱原子力発電です。これから原子力発電所に頼らない、日本の新しいライフスタイルを構築できる唯一の善い機会であると思います。日本人は聡明で賢明な民族です。この期に、脱原子力発電の基、原子力発電所に頼らなくとも、それに合わせた生活を送れるはずです。節電=脱原発をもっとアピールするのが、本当ではないでしょうか。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-06-17 16:46 | 住職日記