6年目・七回忌   

2017年 03月 11日

 あの東日本大震災から6年目・七回忌のご縁を迎えました。大地震と津波により15893人の尊い命が奪われました。いまだに2553人の方々が行方不明となっています。そして、3400人にものぼる方々が今も仮説住宅で不自由な生活を強いられています。福島県の原発事故は収束の目処すらたっていません。この6年・あの東日本大震災は被災地にとって、また、私たちにとって何だったのか。私たちは今何のためにこの世に生まれ生き生かされているのか。大震災で大勢の方々がどんな思いで亡くなっていかなければならなかったのか。この期に今一度真摯に考える時ではないでしょうか。これからも大震災は何処で起こるかは誰にもわかりません。言い換えれば、今ここで大震災が発生しても何ら不思議ではない現実に私たちはいます。歴史はそのことを教えてくれています。災害に際し自分の命は自身で守る。警戒と覚悟は日々忘れずに。今日七回忌のご縁を迎え、亡くなられた方々を佛さまと拝みながら手を合わし追悼し合掌、南无阿弥陀佛・お念佛を午後2時46分に称えました。どんなことがあっても必ず救うという阿弥陀如来さまの祈り・願いに感謝せずにはおれません。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
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by junshoji | 2017-03-11 20:51 | 住職日記

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