ひとり   

2017年 02月 22日

 今晩久しぶりにお通夜のご縁がありました。故人は82歳になられる女性です。子供さんもなく、10年ほど前にご主人を亡くされたご縁で檀家さんとなられました。突然亡くなられました。ひとり住まいでした。お家で亡くなったため警察により検死が行われました。その間に甥御さんに連絡が行き、葬儀を喪主として取り仕切ることになりました。突然の訃報に驚かれたそうであります。こうなることは頭では考えていたそうですが、故人・叔母と後の佛事等についてはゆっくり話したことがなかったそうであります。甥御さんには家庭があります。性も違います。手続き等今後どうすればよいか悩んでおられました。最近こういった事情の家庭が増えています。普段元気な間は私が死んだらどうするかということを考えないのですが、いずれ早かれ遅かれその時はやってまいります。この先ひとりでいずれは家が絶えるとわかっているならば、1日も早くお元気な間にお寺に来てください。住職が弁護士の先生方と相談しながら、どうしたら周りの人に負担・迷惑をかけずに往生・死んでゆけるか的確に間違いなくお導きさせていただきます。人は死んだら終わりではありません。その先を考えるのが今を生きぬく大事なことなのです。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
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by junshoji | 2017-02-22 21:37 | 住職日記

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