老と死   

2016年 12月 12日

 小生も今年で満57歳になりました。昔ならもう隠居・引退の時期であります。しかしながら、現代は超長寿社会。80歳以上で働いておられるとお聞きしても何ら驚くことではありません。
そんななか、やがて誰しも老いてゆきながら、病・病気になります。最近、癌になって亡くなるお方が増えています。この癌、考えようによっては、癌は時間を与えてくれると。この世は無常ですから、突然交通事故等によって命を失なうこともないとも言えません。癌は我が命を見つめ直し、限られた命であることを教えてくれます。
小生は勝手ながら思います。今与えられた現実を悔やむことなく真摯に受け止めることが大事ではないでしょうか。つまり『おかげさま』であります。
阿弥陀如来さまは、どのような境遇であっても分け隔てなく平等に、しかも無条件に守りお救いくださるのです。これは間違いない真実であるとお釈迦さま・親鸞聖人ははっきりとおっしゃっておられます。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝
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by junshoji | 2016-12-12 22:13 | 住職日記

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