報恩講法要   

2011年 11月 27日

 本日午後1時30分より、今年度最後の法要になります宗祖親鸞聖人・報恩講法要を、ご門徒の方々をはじめ、有縁の方々と共々にお勤めしました。勤行は、御導師に佛心寺さまをお迎えし、奉讃大師作法第一種を勤修いたしました。続いて本願寺布教使・別所法宣先生に、宗祖親鸞聖人の報恩講にまつわるお話また承元の法難についてご法話をいただきました。お話の後は少し休憩をはさみ、総代の池本善一さんから本日のイベント・朗読劇=親鸞聖人と承元の法難について説明・解説をいたしました。朗読劇も今年で4回目になりますが、毎回総代の池本善一さんには、脚本を手がけてもらっています。演出は、この度も各界で活躍されておられる丸尾拓先生。朗読者は、プロをはじめ俳優等を目指して勉強されている学生さんたちです。そのほか音響も含め総勢8人で朗読劇=親鸞聖人と承元の法難を演じていただきました。参拝者全員が、親鸞聖人のご遺徳を偲びながら、感銘・感動しました。そして最後に、壇家さんである北川さんが、順照寺では初めてのマジックを披露。不思議な世界を満喫しました。すべてが終わったころは、外は薄暗くなっていました。有意義な楽しい1日であったと確信しています。お参りいただいた参拝者の皆さんをはじめ、有縁の方々には、厚く御礼申しあげます。報恩講法要の写真等は、後日ホームページにアップします。お楽しみに。ありがとうございました。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

※順照寺ホームページには当日の写真もアップしております。
 こちらも併せてご覧下さい。
 ↓↓↓
http://www.junshoji.jp/h23/20111127

by junshoji | 2011-11-27 17:24 | 住職日記

<< 感動から変革へ      二者選一 >>