一騎打ち   

2011年 11月 14日

 いよいよ大阪において、大阪府知事並びに大阪市長のダブル選挙が実施されることとなりました。昨日は、大阪市長選挙の立候補者も決まり現職市長の平松さんと前大阪府知事の橋下さんの言わば一騎打ちの選挙戦となりました。橋下さんの提唱する大阪都構想等々を、平松さんが真っ向から反対し、大阪の街角では、激しい論戦が繰り広げられています。大阪の街は活気づき、選挙一色の様相です。27日(日)の投票日は、どれだけ投票率が上がるか楽しみです。日頃選挙に行かない・投票しない若い人、また無党派層の人たちも今回のダブル選挙には、自ずと関心を持たずにはおれないことでしょう。一神戸市民として、大阪の選挙が羨ましく思います。選挙の投票率が高いということは、真の民主主義の表れであり、その選挙結果が民意なのです。この時にこそ変革期であり、この度の選挙で大阪が変わることが、日本再生への道なのだと確信しています。国民一人ひとりが、政治・選挙に関心を持つことは、すなわち日本国を善くしていくことに繋がり、みんなが幸せになれるのです。大阪から日本が大きく変わる。今までの選挙で一番高い投票率が出ることを、切に願っています。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-11-14 16:34 | 住職日記

<< 秋から冬へ      与える・得る >>