原発事故処理を最優先に   

2011年 04月 24日

 菅総理の諮問機関・復興構想会議が昨日二回目の討議を開きました。この日本の危機に、週一回の会議では少な過ぎます。もっと頻繁に、もっと時間をかけて話し合うべきです。具体的な案が出てきてはいますが、「東北地方から日本全土を変えていく再生・復興プラン」を考えていくべきではないでしょうか。まずそのためには、福島第一原子力発電所の事故処理・収束が最優先事項であり、全国民の総力を挙げての取り組みを実行し、そしてこの期に、原子力発電所の今後の存在有無を真剣に考え、問うていくべきであると考えます。そうしなければこのままでは、日本は世界から孤立してしまいます。小生は、問題は多々ありますが、すぐさま全国各地の原子力発電を止めることを望みます。目に見えない放射能汚染の危険を、恐怖を次の世代に伝えないようにしてほしいものです。最近自然の脅威とかよく言われますが、自然は決して脅威ではありません。私達が繁栄し、贅沢な生活ができたのも、自然を壊しあらゆる命を我がものにしてきたからです。人間の傲慢さこそが、自然の脅威ではないでしょうか。自然と共に生きる謙虚さが復興プランには必要です。財源の問題は、復興支援と将来いつ起こるかもしれない災害のための「支援未来税」が必要です。今の私たちが責任を負うのです。今年の政党交付金全額を、まず「支援未来税」に投入すべきであると考えます。今の政治家が襟を正しどんな仕事をするのか試される時です。
合掌 南无阿弥陀佛 善本秀樹拝

by junshoji | 2011-04-24 16:14 | 住職日記

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